大山俊輔ブログ ー 脳科学による習慣ハック・歴史・経済のサイト

英語は誰でも手に入れることが出来るコスパ最強のスキル

英語は誰でも手に入れることが出来るコスパ最強のスキル

どうも、しゅみすけです。

現在、都内神奈川9箇所で女性限定・初心者専門の英会話スクールを運営しています。
今まで、1万名以上の英会話初心者のサポートをしてきました。

今後は、このサイトで主に英語学習、そして、英語学習に関係する

  • 習慣構築
  • おすすめ書籍
  • 朝時間活用法
  • 学習に集中するための良い夫婦関係の作り方

など、有益な情報を配信していきますのでみなさん、よろしくお願いいたします!

で、今日なんですけど1回目の記事になりますので、今後こんなテーマで話していきますよ、っていう紹介をしていきたいと思います。それは、英語はコスパ最強のスキルだよってことです。今後は、具体的な英語学習法なんかも解説していくことになると思いますが、まずは、このコスパについて語りたいと思います。

僕は中学では関西ではそこそこ有名な全寮制の進学校に行ったんですが、英語の成績が足を引っ張って1学期で退学しています。
その後、地元の中学に編入したあと、大学にもなんとか行ったんですが、そこでも英語の単位を落としました。
なので、この記事を見てくれてる人より学生時代は遥かに英語が苦手だったはずです。

ですが、その後、とあることをキッカケに英語学習に奇跡が起きました。
3ヶ月でほぼ日常レベルでは問題ないくらいの英語が話せるようになって、6ヶ月でTOEFLはiBT前で600点、GMATというアメリカの大学院に行くときの試験も640点取って、アメリカの大学院でMBA取ることができました。
帰国後は、外資系の企業4社で仕事をしました。

その後、英会話スクールを運営する今の会社を創業。
都内・横浜9箇所展開するところまで事業を拡大させました。

自己紹介でなんで、こんな話をするかって言うと、英語を話せるようになるのは、みんなが思っている以上に簡単で、その割に人生を大きく変えてくれる、コスパ最強のスキルだってことを知ってもらいたいからです。

世の中、いろいろスキルや資格ってありますよね。
簿記、司法試験、プログラミング、MOS、秘書検定、いろいろありますが、どれも今の時代それ一つで安泰というものはありません。
何かと掛け合わせることで、あなたを特別な存在にしてくれるのです。

英会話はその掛け算の1つとして真っ先に手に入れやすいスキルだと断言します。

今回の記事はこちらの動画にまとめていますので、あわせてご覧になってみてください。

では、行ってみましょう。

英語学習は今からでも間に合う!

さて、この記事を見ている方の中でもこんなふうに思う方がいらっしゃるのではないでしょうか。

  • 社会人になってからも英語の勉強してるのに全然話せない
  • 学生時代英語の成績悪くなかったはずなのに会話は全然だめ
  • 自分より明らかに成績悪そうな人が英語が話せておかしいと思う

もう年だし、語学学習は無理なんじゃないか

こんな風に思っている方。
ハッキリいいますが、それは間違いです!

このサイトで学べる英語学習の本質

今後、僕がアップしていく記事では語学学習の本質に基づいて、どうすれば話せるのかについて話していきます。

僕は基本的に話すことは、超、超、超がつく本質論に基づいています。
僕自身、少年ジャンプとそのテーマである「友情」「努力」「勝利」という言葉は嫌いじゃないですが、実践するのは苦手です。

どちらかというと、努力・勝利という言葉よりは、「戦闘回避」「最小限の努力」「現実的なゴール到達」を人生標榜してきた、ヘタレなんです。
その分、あらゆることに着手する時、その方向性が正しいかの検証だけは、事業でも、語学学習でもダイエットでも何度もするようにしています。

こういうとね、中には、戦略をすっ飛ばしてひたすら戦術を磨き込んで努力だけで達成できる人って一部います。
でも、そんなことができるのはイチロークラスの努力好きド変態です。

多くの人は、そもそも、成果がでないと途中で諦めてしまいます。
仮に続いたとしても、10年、いや、ひょっとすると死ぬまで同じ苦労をし続けてしまうかもしれません。

実際、そんな人を今まで僕は山ほど見てきました。

今も自分の友人や同年代の人の中で、僕よりもずっと長い時間英語学習に時間をかけてきたのに、未だに自己紹介もおぼつかない人もたくさんいます。
もし、それって自分だと思った方、これからアップする記事はそんな方のためのものです。

僕は今でこそ英会話スクールの社長ですし、その前4社の外資系企業で働きました。
ただ、会話としての語学学習は100%国内で英語が話せるようになってから、アメリカの大学院に留学しました。

なので、事実上、国産バイリンガルです。
実際の業務で英語を使う現場で、日本企業の海外企業買収のアドバイス、英語が話せないけどめちゃ優秀で尊敬する日本人上司の英語面からのサポートなど、アメリカのシリコンバレーやニューヨークにいるボスをたぶらかして、日本のベンチャー企業に出資させるためのペーパー作成、プレゼンをするなど、様々な案件に関わってきました。

僕が好きな言葉があります。
それは、ストリートスマートです。
つまり、道端でスマートに振る舞う。
学校でお勉強だけした頭でっかちのスマートじゃなくて、現実世界で学んだ知識や獲得した能力を使いこなすこと、自分の頭で考えて判断したり軌道修正したり柔軟に行動できる人を英語ではストリートスマートと言います。

一方で、お勉強はやってきたけど実社会でその能力を活用できないお勉強バカのことを、英語では”book smart”といいます。

まさに、大学を途中で飛び出して起業して大成功した、アップル創業者のスティーブ・ジョブズなんかはストリートスマートの代表例です。

僕は、あらゆる知識や能力は、地に足がついていて、本当の現実世界で使えなければ意味がないと思っていました。
世界史を学べば、年号を覚えるのではなくその登場人物の生涯を知り、その失敗、成功体験の中から自分に少しでも当てはめられることはないかといつも考えてました。

学生時代は哲学なんて興味なかったですが、起業して人を雇うようになって、たくさんの人間ドラマに巻き込まれてからその重要性に気づいて学びました。
そう、ストリートスマートとは、何も英語のスキルだけでなくすべての知識にいえるのではないでしょうか。

ストリートスマートをずっと標榜してきた、僕がこの英語業界に入ってみて、ずっと思ってたことが1つあります。

それは、この業界にいる人の多くは英語の学習についての様々な意見を持っていますが、それを実際の世界で応用するすべを知っている人が非常に少ないということです。
英語学習を極めた人は、英語学習しか教えられなくなってる人が多いのです。
これは、大学で経営学部の教授が実は会社の経営をしたことがないのと似ているかもしれません。

世の中にはたくさんのすばらしい英語教師、英語コーチがいますが、見ていると、多くの方がリアルの世界での経験が少ないです。
あるいは、あるとしても通訳や翻訳のようなマニアックな専門の世界の方が多いです。

その結果、彼ら彼女らにとって唯一のアイデンティティの拠り所となる気合での学習法を、初心者の右も左もわからない方に押し付けてしまう傾向があります。
これって、寿司職人目指していた人に、はじめの3年間厨房の掃除をさせるのと同じくらい厳しい世界だったりします。
だからこそ、リアルの世界で日々英語をツールとして使ってきた僕の記事が役に立つんじゃないかと思ってこのサイトを始めることにしました。

私が英語学習をするきっかけはビルゲイツにメールを送ったこと

偉そうなことを言いましたが、先程、簡単な自己紹介をしたとおり、僕は中学では英語の成績が悪すぎて、進学校を1学期で退学しています。
なんとか、地元の学校に拾ってもらって大学にも行きましたが、そこでも英語の単位を落としました。
大学で単位を落とすと、1学年下の後輩に混じって再履修することになります。

中高と帰宅部だった僕は、大学でリセットかまして大学デビューしてやろうと思って、いろんな部活も試してみましたがだいたい見学いってすぐやめました。
運動神経も良くない、社交的じゃない僕ですからあたりまえの結果でした。
それじゃ、ってことで、外国人の彼女できるかと思って国際交流サークル行ってみたら、そこもやっぱり完全部外者でした。
そこで、僕は結局、大学でも帰宅部になることを決意します。

ところが、そんな時に英語学習をするきっかけとなる大きな出来事がありました。

このまま、大学卒業して普通に社会人になるのかなと思った大学3年生の時、Windows95が発売されました。
僕は、Windowsって日本企業の作ったものかと思ってたんですよ。
というのも、当時はまだ日本にバブルの余韻が残っていて世界でのプレゼンスもとても大きかったです。
世界的な大企業といったら日本の会社がかなりランクインしていた時期です。
WindowsというOSもイコール日本のトップ企業のものくらいに思ってたんです。

そしたら、テレビでマイクロソフトって会社の社長の顔を見てみたら、これがまた、めちゃオタクのビジュアル悪いやつが社長やってるんです。
ビル・ゲイツっていう人なんですけどね。

でも、当時、帰宅部生活を続けてる自分はすごく親近感が湧いたんです。
たまたま大学の図書館に行った時に、置かれていた日経新聞でビル・ゲイツ特集をしてましてたのですが、そこに、本人のメルアドが出てたんです。
自分でもなぜそこで、メール出したいと思ったのかわかりませんが、僕はビル・ゲイツにメール出すことにしました。

当時、自分は英語ほとんどできなかったので、英語がちょっとわかる親父や付き合ってた彼女が英語が上手だったので英語のメールを作ってもらって、メールしてみたらなんとメールの返信があったのです。
今思うと、たぶん、秘書なんですけどね。

その時の興奮が僕の英語学習に興味を持つキッカケでした。

そこから、超絶英語が話せるようになりたいと思ったときに、とある本と出会いました。
これは、いつか別の記事で紹介しますが、語学研究している人には有名なホンダってことを後で知りました。
実は、考古学者の自伝なんですけど、その本には語学学習のヒントが書かれてたんです。

で、僕はそこに書かれてることが今まで学校で学んできた英語学習と違うことに気づいて、これやったら英語話せるのではないだろうか?そう思いました。
素直さだけが取り柄の自分は、その本に書いていたことを参考にしながら、自分なりにアレンジを加えてそのまま英語を勉強してみたんです。

文脈でわかっていただけると思いますが、すべて日本国内での出来事です。

そしたら、国際交流サークルに出入りしてる、外国人と話してリア充なやつより、引きこもりの帰宅部の自分が全然話せるようになっちゃってたんです。

ここまでわずか3ヶ月です。

時代背景を説明しておくと、この時期、日本は山一證券、北海道拓殖銀行などが破綻して経済がボロボロになってたんです。
実際、当時の大卒の就職率は最悪でした。
僕らの世代は、バブル崩壊直後に大学生になってるので、上の世代が遊んでるのをみて大学に入学して、卒業する時に企業は新卒採用をしないという時代でした。

僕は、戦いをなるべく回避すること、大勢がやってることは間違ってる、みんなが西向きゃ俺は東、がモットーでした。
ここで就活しては駄目だ、と直感で思って、ちょっと話せるようになっていた英語に目をつけて、さらにもう少し勉強してアメリカの大学院に行くことで1年半だけ、卒業時期をずらしました。

あっという間にアメリカにいって、あっというまに帰国して、そこから就活するんですが英語スキルだけでは弱いと思って、アメリカで先行していた財務会計とコーポレートファイナンスのスキルをうまく掛け合わせて、自分を売り込みました。
当時、日本企業も何社か受けましたが、ベンチャー1社を除き全滅。

一方で、外資系企業はかなり受かりました。
結局、アメリカの会計事務所系のコンサルティング会社に潜り込むことに成功します。

その後、アメリカの証券会社、日米合弁のベンチャーキャピタル、当時時価総額世界最大だったアメリカのコングロマリットに就職しました。
いずれも就職難の時期ですがこの作戦が的中して、就職氷河期でしたが、就活に困ることはありませんでした。

そして、20代当時の自分は日本企業で新卒からコツコツ頑張ってたらもらえない給料をもらって、調子に乗ったりしましたが、それも飽きてしまいました。
そこで、保育園を運営しているベンチャー企業に就職して、そんなことをしているうちに起業に興味を持った時に、思い立ったのが英会話でした。

なぜなら、自分の知り合いや外資にいたときの同僚でもTOEIC満点、とか、英検一級、ってやつ結構いっぱいいたんです。
僕はTOEICも英検も受けてないので、なんとも言えないけど、じゃあ、実際に実務レベルで会話するとなると全然だめなんですよね。

で、ま、そもそも思ったんです。
努力の方向間違ってね?って。

それで、今の英会話スクールを起業することにしたんです。

なので、うちの英会話スクールはハッキリ言って意識高い系じゃないです。
そもそも、僕自身

「日本人みんなが英語を話せる社会に」
「日本人を国際化したい」

なんて思ったことは微塵もありません。
むしろ、高レベルで難解な概念を理解するときこそ、母国語の日本語で学ぶべきだと強く思ってます。

僕のスタンスはとってもシンプルです。

日本人はそれなりにネイティブと英語で話せるようになれる。
しかも、今までと違う切り口で。

多くの人は、ただ、みんながやってるから、という理由で一番たいへんな勉強方法を選択している。

自分が紹介する近道でまずそれなりに話せるようになったあと、それ以上の会話力が必要なら積み上げ型の努力系にいけばいい

これです。

今はYouTubeにもかなりレベルの高いことを教えてくれるチャンネルがいくつもあります。
もし、あなたがTOEIC990点を目指している、英検1級を目指している、のであればそちらのチャンネルは役立つでしょう。

でも、もし、今までずっとなんとなく英語勉強してきたけど、未だに話せないことに悩んでる方。
あるいは、英語話せるようになりたいと思っていたけど、気づけば、40歳、50歳、60歳と年を重ねてしまって、今さら修羅の道を歩むのは辛いという方。

そんな方に役立つ情報を提供していきたいと思います。

まとめ

はい、いかがだったでしょうか?
今回は、サイト開始のご挨拶ということでお話しました。
最後まで見てくれてありがとうございます。

また、僕の公式LINEでは、無料で有料級の情報をどんどん配信しています。
一緒に英語学習を頑張れたらと思います!

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今回の記事はこちらの動画にまとめていますので、あわせてご覧になってみてください。

それではこれからも、こちらのサイトでお会いしましょう!