一度は運動不足の解消をしたい、健康な生活を送りたい、自分自身を変えたい!と思って一念発起したことはないですか?
ただ、実際に始めてみるとほとんどの方が続かず断念しているのが現実です。
なかなか物事を継続させることは難しいもの。
私自身も今まで何をやっても続かないことが悩みでした。
しかし、この記事を書いている時点で筋トレ歴1年半。
恐らく今後の筋トレ人生でジムに通う回数は減っても、辞める事はないでしょう。そう断言できるんです。
何故、そうなった方というと、あるお方の存在に気づいてしまったからです。
そのお方とは・・・「筋トレ社長・テストステロン」さんです!!
あっくん
私はこの方の存在を知らなければ、今日までの筋トレだけではなく、仕事、日常生活、そして、人生に至るまでずーっとグダグダのままだったかもしれません。とかく、私に大きな影響を与えてくれた存在であり、人生の転機をもらったと思っています。そこで、この記事では筋トレ社長ことテストステロン(Testosterone)さんってどんな人なの?ということを、彼の代表的著書、ツイッターなどでの名言を含めて紹介します!
目次
筋トレ社長・テストステロンさんについて
まずは、筋トレ社長・テストステロンさんについてです。
ざくっと、テストステロンさんってどんな人!?
- 1988年 日本生まれ。
- アメリカ在学中に筋トレと出会う。
- 最先端のトレーニング理論とスポーツ栄養学を学ぶ。
- 現在はあるアジアの大都市で社長として働きつつ、筋トレと正しい栄養学の普及に務めている。
- Twitterのフォロワー数 約123万人
著者・数々の本がヒット、多くの人の心を動かしています。
著者に関しては、後ほど詳しく紹介しますね。
「日本に筋トレを広めること」を人生の一つの大きな目標にされている。
また、名言も多く実際に私自身Twitterをフォローさせて頂いていますが、コピーライターとしても天才的!
本当に心に刺さる言葉が多いです。
ちなみに、「筋トレとプロテインでこの世の中の99%の問題は解決できる!」がモットーだそうですよ(笑)。
苦労人だったテストステロンさん
ここまで書くと、テストステロンさんが順風満帆に人生を送り、いわゆるエリート街道を通ってきたのだと思う人もいるのではないでしょうか?
でも、実際はそうではないんです。
彼の幼少期は、苦労の連続なんです。
実は、高校二年生の途中まで日本で過ごしていたテストステロンさんですが学校生活で褒められた記憶が一切ないそうです。
勉強もダメ。
スポーツもダメ。
小学6年生で体重はなんと84キロ!!そして、高校一年では110キロにまでなったそうですよ!!
渡米経験により筋トレ社長へ・・・・
そんな彼を変えたのが渡米経験。
アメリカに渡って筋トレと出会ってからは人生が180度変わり、バスケットボール、アメフト、ウェイトリフティング、レスリング、ボクシングなど様々なスポーツ経験されたそうです。
とくに格闘技では、あの世界最大の格闘技団体のUFCのトップ選手と生活を共に切磋琢磨。アマチュアながら無敗のまま引退されたそうです。もう何がなんだかわからない(笑)。
さらに、筋トレでの努力経験が語学学習でも活きて日本語/英語/中国語のトライリンガルに!巡り合った筋トレから人生が一変し今日に至る・・・
以上がテストステロンさんについてです。
私が影響を受けた、筋トレ社長・テストステロンさんの著書
この記事を書いている2020年12月現在、著書は10冊以上にも及ぶ。
どれも素晴らしいが、なかでもおすすめなのがこの2冊である。
「筋トレは必ず人生成功に導く – 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学」
この本の素晴らしいところは、なにより表紙がカッコイイ事ですねぇ。
黒が基調で、文字もゴールドで書かれている為高級感が漂ってきます。Kindle版もありますが、部屋に飾りたい方は単行本がオススメです。
中身はというと、テストステロンさんの著書全般に言えることですが、文字数はそこまで多くなく、シンプルに簡潔に分かり易く書かれているので、あっという間にスラスラと読めてしまいます。普段読書をされていない方でもストレスなく読めちゃうので、読書習慣のない方もこの本をキッカケに読書好きになります。
この本を開くと最初に目に留まるのが、「100冊の本よりも信頼できるものがここにある!」というキャッチコピー。
嘘くさそうだが、シンプルに興味がわき、気軽に読む気持ちが湧いてきます。
全編わずか2章で構成されていますが、中身はすごく濃く心に響く内容ばかりです。
2章 準備編・実践編・スランプ編・成功編
章の単編ごとに勇気をもらえる言葉があり心が軽くなる内容です。
テストステロンさんがどういった方で興味があり、初めて読まれる方におすすめ。
きっと読み終わったら、筋トレではなくても、何かを始めてみようと思うはずですよ。
「ストレスゼロの生き方 – 心が軽くなる100の習慣学」
2冊目がこの本。
現代社会でストレスや悩みに溢れている方たちに読んで頂きたい一冊です。
この本は、テストステロンさんの著書にしては珍しく若干だが文字数も多いのが特徴です。
だがそれでも難なくあっという間に読めてしまいます。この方の著書は人を引き付ける効果が絶大なんですよね。
6章が構成され、非常に分かり易く書かれていて、また心に刺さる名言もこの本が一番多く書かれています。名言好きにもオススメです。
この本の特徴といえば、テストステロンさんの他の著書と違って筋トレの事がメインではないことです。
心理学に近いものがあり人生が行き詰り、悩みが多い方に特におすすめ。
私自身、読書が一つの趣味で今まで様々な本を読んできましたが、こんなにも心にダイレクトに届く本は中々なく、今でも悩んだ時にはこの本を見返すようにしていルンです!
ぜひ沢山の方の読んで頂き、心を軽くしてもらいたい一冊です。
個人的な感想(読前・読後)
私は、「筋トレ社長・テストステロン」さんの著書を読むようになってからは物事をポジティブに考える事ができるようになりました。
筋トレを始めたばかりの頃、筋トレのHowto本を探している時にテストステロンさんに出会いました。
「筋トレ本かな?」そう思って、筋トレのHowtoを期待して購入したんですが、良い意味で期待を裏切られました。今では、人生のバイブルです。
沢山の方が悩み、苦しんでいるのを見て、答えをくれるテストステロンさん。
- プライベートだけではなく、仕事でも良い結果に結びつく。そう全てにおいて影響を与えてくれた。
- ネガティブシンキングをポジティブシンキングに変え、怒りを鎮め相手を許すことが出来るようになった。
- 信念を持って行動が出来るようになった。
今まで何をやっても変われなかった私でさえ、変わることができたのです。
きっと、あなたも自分を変えることができることでしょう。
どのような人にオススメ?
これからなにかを始めようかなと思っている方にぜひオススメです。
また筋トレをやられている方は、より筋トレをして良かったと思えるハズ。
これからの方は、きっと背中を押してくれる。
もちろん人生に疲れた方、ため息ばかりの方、お先が真っ暗だと思っている方には特に読んでいただきたいです。
テストステロンさんの言葉は、シンプルでバカらしくて非常に真理をついてきます。
言葉一つ一つが回りくどくなく、シンプルなため心に響きやすくなっています。
悩みや不安なことがあったら筋トレでだけはなく、ランニング・ジョギングでもしてみるかと思わせてくれる・・。
劇的に変わらなくても、少しずつ変化が現れてくる。そんな小さなきっかけ作りを動画などでは無く。本・言葉でくれるテストステロンさん。
日常に変化が欲しい方などにもオススメです。
きっと「筋トレ・社長テストステロン」さんから各々きっかけを作ってもらい、実行する力を与え、新たな世界に導いてくれるそんな力を秘めています。
ツイッター・書籍からピックアップした「筋トレ・社長テストステロン」さんの名言
孤独が怖い人は覚えといて。孤独と自由はセットだ。そして自由は最高だ。好きな事を好きな時に好きなだけできて煩わしい人間関係もない。孤独の悪い面ばかり見てたら自由という善い面を見逃してしまう。君の意識次第で同じ状況が孤独という悲しいものにも、孤高というイカしたものにもなる。孤高であれ
— Testosterone (@badassceo) December 19, 2020
ここでは、ほんの一部ですが、私自身が心に響いたテストステロンさんの名言をご紹介していきます。
いろいろな世界を持てば追い込まれない。
世界をいくつも持っておく。一点集中は気張り過ぎて良くない。
気楽にゲームソフトを数本同時進行する感覚でちょうどいい。
自分のことは自分で決めて、辻褄を合わせろ
人生の大切な選択を他人に委ねるなよ。たとえ親でもだ。
自分の小さな成長を見逃さない
努力に対するリターンをデカく見積もり過ぎるから泣き言を言う羽目になる。
小さな成長を自分で見逃さず喜びを噛み締め努力を継続し、習慣と呼べるまでにした時に初めてデカいリターンがある。
自傷行為に走るなら、筋線維にしろ
筋トレはある種の自傷行為なので立派な代用になります。
「大丈夫? 何目指しているの? 気持ち悪いよ?」と親族や友人から心配してもらえます! 話し相手(ダンベル)もできるよ!
緊張しない唯一の方法は圧倒的な努力
緊張は生まれ持っての体質ではない。単なる努力不足である。本番は当日ではなく、当日までの努力の日々である。
「自分にとってどうでもいい事が他人にとっては命の次に大切な事かもしれない」って事を忘れないで。
共感する必要はないけど理解する努力はして。バカにしたり否定するのはNG。多様な価値観があるって事実を受け入れて。
「筋トレしたら悩みが解決する」ではなく「筋トレしたら悩みだと思っていた事が実は気分的な問題でそもそも悩みなんて存在しなかったと気付く」が正しい。
悩みには原因のある悩みと原因のない漠然とした悩みがあって、筋トレすると頭がスッキリして後者が吹き飛ぶ。筋肉の前では悩みなど無力に等しい。
いかがでしたでしょうか?
ズバズバと頭に入ってくる言葉が多いですよね。
ツイッターをしている方は是非、テストステロンさんをフォローしてみるといいでしょう。
まとめ
ここまで、筋トレ社長・テストステロンさんの事を書かせていただきました。
私自身、現在34歳ですが33歳までは筋トレをしたことがありませんでした。筋トレを始め、テストステロンさんの著書に出会い大げさのように聞こえるが、人生の大きな転機になったと思っています。
漠然と筋トレを始めたが、テストステロンさんのお陰でここまで続ける事ができた・・・。
冒頭に書いたとおりですが、今後の人生でも筋トレを辞める事はないとそう断言できます。
筋トレだけではなく、日常生活における行動、思考などここには書ききれないほどの刺激を受け、現在に至っています。
日本では筋トレっていうとマッチョなイメージから抵抗がある方も多いかもしれません
だが、テストステロンさんの著書を一度でも読めば考え方が一変することでしょう。
いわゆる筋トレのHowTo本ではなく、自己啓発・活力本としてみなさんにお勧めしたいと思うのです。
筋トレという一見とっつきにくい分野だが、一度騙されたと思い読んでみてほしいと思います。
学生からお年寄り、男性・女性、老若男女問わず是非、手にとって見てください。必ず大なり小なりの影響を受けるはず・・・!
何かを信じる・信じられるのが少ない世の中で、こんなにも手軽で簡単に手に入られることができる本。
それが、「筋トレ社長・テストステロン」さんの著書を読み終わった後に感じたことです。
きっとあなたも新しい何かを始めていることでしょう。
あっくん