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英語が聞き取れないイライラしている人に知ってほしい1つのこと(第3位 – 単語についての大いなる誤解)

0525_リスニングが苦手な人必見_英語が聞き取れない理由はこれだ!C

しゅみすけです。
本職は英会話教室の社長をやっています。

英語の聞き取りができないって方、多いですよね。
実際、英語が聞き取れない理由は大きく分けると1、2、3つあります。

そこで、今回から3回にわけて日本人が英語が聞き取れない原因について話したいと思います。
今回は第1回目、第3位ってことでリスニングと単語の関係についてのお話です。

今日の話は、ホントですね。
英語が聞こえないと思ってる人、ほとんどに当てはまる話です。

もし、今、英語を話せるようになるための学習をしようとしているけど、単語力が課題だと思ってる方。
単語帳を買って、単語学習をしている方。

これから話すことは、あなたのリスニングを改善するために、とても大事な発見になることでしょう。
ここを誤解して学習を続けると、必ず詰みますので必ず最後までご覧になってください。

今回の記事では、英語の聞き取れなくてイライラしてしまう方必見ということで、リスニングと単語の関係について解説します。今まで、英語が聞こえなくて闇雲に英単語学習してしまってた!という人は必見です。この記事を通じてリスニング力を上げるために、本質的にどのような英単語を知っているべきなのかもわかります。

英語が聞き取れない人へ

皆さんも、ネイティブと英語で会話ができるようになりたい。
そう思いますよね。

単語もたくさん学んだ、TOEICも800点取った、英会話教室にも通った。
なのに、いまだに海外の外国人に話しかけられると全く言ってることが聞き取れない。
海外ドラマの英語も聞き取れない。

そんな方も多いのではないでしょうか。

僕もこの気持ちがよく分かります。

僕もですね。
英語を本気で話せるようになろう。
そう思って、いろいろとリスニング教材に手を出したものの、はじめの頃は勉強すればするほど、むしろ、聞き取りができなくなっていって焦ったのを覚えています。

そして、英語の聞き取りができないのは自分の英語力が足りないからだ。
英語学習不足に違いない。
そう自分を説得して、更に英語学習に励むもののリスニングは一向に解決しない。
こんな方もいるのではないでしょうか。

でも安心してください。
今日の僕の話はそんな方のためにあります。

この記事では

この記事で分かること
  • そもそも単語と何なのか
  • 音を聞き意味を理解するとはどういうことなのか

などを、リスニングと単語との関係の本質を10000名以上の生徒の手助けをしてきた実体験と、脳科学に基づいて解説します。
この本質を理解すればかならず英語の聞き取りが改善します。

僕も英語学習で詰んだ時期、一度立ち止まってこの聞こえない原因を真剣に考えました。
僕は、中学では英語が理由で1学期で退学、大学でも英語の単位を落とすなど、英語は超落ちこぼれでした。
そこから一念発起して、国内での英語学習だけで、準備期間実質8ヶ月でアメリカの大学院に入学しました。

突然の渡米でしたが、大学院に入ってクラスでも生活でも困ることはなかったですし、卒業後は外資系企業での勤務、そして、今は英会話教室b わたしの英会話の運営、外国人講師とのやり取りを通じて英語にふれる日々ですが仕事でリスニングに困ったことはありません。

皆さんも、まずこの記事で自分が聞き取りのできない本当の理由を理解し、対処することで必ず僕に起きたことと同じことが起きます。

つまり、英語の音が聞こえるようになる。理解できるようになる。
すなわち、英語耳を持つことができるということです。

ということで、ぜひ、最後までご覧になってください。

それでは、ここから本番です。

日本人が英語の音が聞き取れない原因の中でもまずは、3番目に重要な単語について話します。
実は、聞こえない理由は私達のほとんどが「ある特殊な英単語」が聞き取れないことなんです。

英語が聞き取れない原因は、句動詞の英単語

やっぱ、単語だったんだ。
俺単語力ないからな。
今から書店行って、単語帳買うか。

そう思った方、ちょっとまってください。
僕のこれから話すことを最後まで聞いてください。

僕は今「ある特殊な単語」と言いました。
一般論としての単語力全般について言っているわけではないのです。

そう。
みなさんの頭の中に思い浮かんだ単語とは、僕が言わんとしたい単語はちょっと違うんです。

皆さんが聞き取れない理由の1つが単語が原因であることは間違いありません。
ですが、それは、必ずしも単語力が足りないということを意味していません。

はい。
なんか、禅問答のように聞こえたかもしれませんね。

単語力の問題ではないけど、単語の問題である。

ここでもう少し話を掘り下げて話します。
皆さんはすでにネイティブが使う殆どの単語を学校で習ったり、見聞きしてすでに知っています。

だけれども、ネイティブとの会話や英語のドラマを聞いた時、知っているはずの単語を全く聞きとることができない。
そして、聞こえないのは単語力がないからだ、と勘違いしてしまい、単語帳を買いに行って単語学習をしてしまう。

これが日本人のリスニングにおける単語の問題です。
なぜなら、皆さんがリスニングで聞こえない単語と、単語帳学習で学ぶ単語は全く種類が異なるからです。

では、この問題がどうして起きてしまうのかを話す前に、論より証拠で、これから流す英語を少し聞いてみてください。
とあるシーンの切り抜きです。

どれくらいの方が聞き取れましたか?

多分、難しい。
聞き取れない。

という方が多かったと思います。

もう1つ、流してみます。

はい。
いかがでしたか?
聞き取りが出来かかったかたもいるかもしれません。

では、字幕つきでこの場面を見てみることにしましょう。

いかがですか?
単語で文字起こしするとおそらく殆どの方が知っている単語ですよね。

これが、僕がさっき言いました「特殊な単語」なんです。

この議論を深掘りするために、1つ大事なことをお伝えします。
会話で使う単語と読み書きで使う単語は違うということです。

実際、ネイティブの平均的な単語力は3万~4万語くらいあると言われてます。
こう言われるとすごく多い気がします。

ですが、これは、読み書きで使う複雑な単語も含めた数です。
日本語でも、会話としての口語では「聞く」を使うけど、読み書きなどの文語なら「視聴する」「拝聴する」「小耳に挟む」「聴取する」「リスニングする」など色々使い分けますよね。

ここでですね。
皆さんに大事なことに気づいてもらいたいんです。

リスニングというのは話し言葉です。

つまり、リスニングや会話で大事なのは口語として使われる単語です。
このことに気づいてない人が、あまりに多すぎます。

では、実際の日々の会話ではネイティブはどれくらいの単語を使っているでしょうか?
みなさん、いくつだと思います?
3秒あげますので、考えてみてください。

はい。
実は、2000語くらいしか使ってません。
さらに言えば、その中でも、毎日の会話で何度も使い回される単語は実は数百個しかないと言われています。
このことを実証しようと、イギリスにオグデンという学者が昔いたのですが、この人は、なんと、たった850語で英語は話せるし聞けるよ、っていうことで、ベーシック英語と呼ばれる概念を提唱しました。

このように単語一つとっても、まず、会話で使われる単語と、文語で使われる単語、どちらを学ぶかによって単語の属性も学ぶ単語数も変わってくるわけです。

なるほど。
口語と文語は違うんだ。

それはなんとなく理解できた。
そんな方でも、ひょっとするとこんな疑問が湧いてくるかもしれません。

会話では少ない単語しか使ってないはずなのに、なぜ、私たちは聞き取れないのか。
確かに、簡単な単語のはずなのに聞こえないのは変ですよね。

ここで疑問に思った人。

素晴らしいです。
このことが疑問に思えた人は、必ずリスニングができるようになります。

ここで種明かしをします。

英語初心者の方が、英語の会話のリスニングをするとき「今、こんな会話をしてるな」と会話の内容を推測するときってどうしてるか意識してみたことはありますか?
それは、会話の中で登場する自分でも理解できる重要な単語をなんとか耳で拾ってるときがほとんどなんです。

例えば、”birthday”と聞こえればそれは誕生日の話だ、とかわかりますし、”Japan, prime minister”と聞こえればなにか日本の総理大臣だから日本の政治のこと話してるのかな、というふうに理解してるはずです。

わかりましたかね?
こういう単語の多くは実は名詞なんですね。

名詞であるということは、英語の基本形であるSVO、つまり、「誰が」「どうする」「何を」というのが英語の語順の基本形です。
ここでは、主語であるSの「誰が」か目的語であるOの「何を」だということです。
つまり、主語か目的語はなんとか拾えてるっていうのが英語初心者のリスニングだということです。

一方で、これらの単語をつなぐものの多くは、「どうする」の部分。
つまり、動詞や動詞と前置詞がくっついた句動詞です。
言うまでもないですが、英語の会話でいちばん大事なのは主人公たる主語ですが、その次に大事なのは副主人公たる動詞なんです。

ここに初心者が英語を聞き取れない答えが隠れてるんです。

そう。
多くの人はこの副主人公である動詞を聞き取れていないんです。
これが単語という側面から見たリスニングの本質的な問題なんです。

もう少し掘り下げてこのことを見てみることにしましょう。

では、この普通のネイティブの会話で使われる副主人公の動詞。

これがどんなものが多いのかということですが、実は、数百語しかないと言われる単語の中でも、”take”とか”do”とか”make”などの初歩的な動詞と、その組み合わせとしてでてくる、”off”や”in”などの前置詞など、誰でも知ってる単語なんです。
しかし、なぜか、簡単な単語のはずなのに聞き取れなかった方も多いのではないでしょうか?

知ってる単語なのに聞こえない。
この問題を解決することがみなさんの課題です。

なのにですね。
ほとんどの人は、自分は知識が足りないと勘違いして、新たに単語を学ぶ。

しかも学ぶ単語の多くは文語の単語です。
会話では登場する回数が少ないです。
これは、例えるなら、すでに釣具は初心者用のものは十分揃ってるのに、魚が釣れないと「釣具が悪いんだ」と思って、上州屋にダッシュして高級釣具を買おうとするようなものです。

ここに単語の落とし穴があります。
先程、僕は、口語と文語は使う単語が違うと言いましたよね。

そうなんです。
単語帳学習で学ぶ単語の多くは、会話で使う単語ではなく読み書きで使うものがほとんどだからです。

つまり、せっかく暗記しても会話ではあまり出てこないってことです。
アジやサバを釣りたいのに、なぜか、マグロ用のおもりや、タコ釣り用の餌を買いそろえて、釣り場にいくようなものです。
それじゃ、狙ってる魚は釣れません。

英語が聞き取れない人はイメージ化が大切

では、ここからが大事です。

解決策はどうすればよいのでしょうか?
このことについて話します。

解決策は、これらのコア単語と呼ばれる動詞、前置詞を理解するということです。

ただ、単語学習というと暗記するイメージがありますが、ここでは、暗記、というよりはその単語が内包する雰囲気を想像できるようになる。
そういう風に理解してください。
具体的に言うと、コアになる動詞と前置詞をイメージ化して理解するということです。

これは、どういうことかと言うと、ネイティブは、限られた動詞や前置詞を組み合わせて日々の会話をしています。

一方で、私たちは学校や個人で単語学習するとき、「英単語」=「日本語の意味」の対比で学んでいます。
これは、日本語訳することが前提だったので仕方ないのですが、大きな問題を引き起こします。
それは、会話で登場する動詞や前置詞は日本語の意味として覚えるには、あまりに使われる範囲が広すぎて覚えきれないということです。

例えば、goであれば、イコール、「行く」とだけ覚えます。
ただ、goは「行く」以外にもいろんな使われ方をします。
こうして自分が「日本語の意味」として知っている単語と、実際のネイティブの使い方が違う場合、認識の齟齬が起きてしまいます。

認識の齟齬があると、人間は気づくことができません。
どうなるかというと、この文脈でまさかこんな簡単な単語が出てくるはずがないと思った状態でリスニングをしているので、自分が単語が聞こえないと、もっと難しい自分の知らない単語を使っているのだろうと誤解しちゃうということです。

例えば、フランス料理に隠し味で醤油を入れたとしたら、日本人なら、「あ、ちょっと醤油入ってるかな」と気づきますが、フランス人なら仮に醤油の味を知ってたとしてもそこで醤油が入ることなんて考えてもいないので、想像打にしないってことです。

ちょっとイメージしてもらいたいので例文をあげてみます。

例えば

My grandfather has gone peacefully.

という文章があったとします。

文字で見れば、My grandfather has gone peacefully.です。
知らない単語はおそらく1つもないですよね。

でも、学校で学んだ時の感覚では、”go”=「行く」で覚えています。
ネイティブがこの文章を早口で言った内容を聞いていたらどうでしょう?

ハズゴヌ(has gone)とかハズゴヌピスフリってなんだろうって聞こえちゃうかもしれません。
あたかも、ハズゴヌって単語があって、それが難しい単語で自分が知らないもの、って誤解してしまうわけです。

同じようなことが多くの人のリスニングでは多発しています。

他にも、先程紹介したMy daddy cut me off. という文章では、”cut”と”me”と”off”がくっついて「カミーオゥフ」って聞こえます。
ここでは、更に前置詞がくっつき句動詞になってますし、間に目的語のmeが入って3つの単語が連結したように聞こえて「カミーオゥフ」になります。

意味としては、”cut”のイメージは切るイメージ、そして、前置詞offはonの反対でくっついていたものを離すイメージです。
なので、この文脈だと親父に切り離される、つまり、勘当された、みたいな意味が想像できますが、このイメージで理解する能力がないと、そもそも簡単な単語のオンパレードなのに、聞き取れなくてなにかすごく難しいことを言ってるように聞こえちゃうわけです。

なんとなく、聞き取れない理由が見えてきたでしょうか。

きっと、皆さんが気になっているのは、じゃあ、どうすればこういう単語を聞き取れるようになるの?ってことですよね。
ここで、解決策を説明していきます。

まず、ネイティブは会話では、こうした簡単な動詞と、その組み合わせとなる句動詞をめちゃくちゃ使います。
句動詞は動詞と前置詞などの組み合わせれなので、組み合わせは膨大な数になってしまいます。
なので、学生時代のノリで、”cut off”=遮断する、”cut in”=話を遮る、などという風に、日本語の意味を充てがって暗記するのは現実的じゃないです。

では、どうやって理解するかということなんですが実はとても簡単です。
それは、このような簡単な動詞や前置詞は意味として覚えるのではなく、イメージとして覚える、ってことです。

たとえば、goという単語であれば、離れていくイメージを持てるものはすべてgoとイメージで覚えていくといいです。
このイラストみたいな感じです。

このイメージがあれば、さっきの例のように死ぬときもgoが出てくることが想像できます。
今の世界を離れてあっちの世界にいきますからね。
あるいは、My phone’s gone dead.であれば、スマホの電池が切れて死んじゃった、つまり動かない、というようなイメージを持ちながら聞けば聞き漏らすことはなくなります。

ここで大事になるのが、句動詞です。

句動詞というのは、ざくっというと、動詞と前置詞がくっついて1つの意味を持つもつ熟語です。
例えば、さっきの”cut in”=話を遮る、とか”take part in”=参加する、と覚えるのではなく、下の画像のように、”cut”の切るイメージ(cutのイメージ.pngを表示する)と”in”のイメージである、空間内に入る姿を組み合わせて想像できれば、Don’t cut in.(話に割り込むな)、Can I cut in for a second?(ちょっといいですか?)など、文脈から話を遮るイメージがモテるようになるはずです。

なるほど。
動詞と句動詞が大事なのはわかった。

でもさ。
こうした動詞や前置詞って本当に自分が知ってるの?って思った方もいるかもしれませんよね。

ご安心ください。
私たちは、これらの動詞や前置詞は実はすでに学習済みです。
というのも、日本はじめアジア圏の英語学習では、先ほど紹介したオグデンの850語がベースになって、中学単語のカリキュラムが構成されているからです。

ただし、学校英語では、1つ大きな問題があります。
学校では、これらの単語は「単語」=「日本語意味」で教わってしまっています。
というのも、学校教育における英語は読み書きや日本語訳をさせることを目的として行われているからです。
なので、イメージではなく、意味で覚えなくてはいけなかったからです。

となると、解決策はとても簡単です。
これらのコア単語と言われる動詞、前置詞を「単語」=意味、ではなく、「イメージ」で理解し直せばいいのです。
実際、ネイティブはこのようにして理解しています。

めんどくさいなと思った方。
はっきり言ってね。
ゼロから難しい単語を何百個と覚えるよりも、すでに知っている単語を切り口を変えて学び直すだけなので、はるかに楽ですよ。
僕なら、100個の文語用の使うかわからない単語を今から単語帳で学ぶなら、1個の口語用の単語のイメージを理解して、その応用で様々な場面で使えるようになる方が遥かに有意義だと思います。

単語学習をするなら、単語学習で文語単語を暗記する前にまずは口語で使われるコア単語をイメージで理解し直す。
これこそが、リスニングのための単語学習法です。
これが、僕の今日の記事で言いたかったポイントです。

このあとで、学習をお手伝いするプレゼントのお話をします。

いつも、記事をご覧いただきありがとうございます。
今日の話は僕がこの記事の視聴者には何が何でも気づいてもらいたいと思って、紹介しました。

やっぱりですね。
英語が話せる人、聞ける人を見てるとですね。
意外と、努力と言うよりは要領が良い人が多いんですよ。

こうした人達は、あまり勉強に時間を使いたくない。
楽したい。
だけども英語を話せるようになりたい。

そう思って、いろいろ試行錯誤して、今回のようなことに気づいた人たちなんです。
こういう人が、英語が上手になっているパターンが多いんです。

たしかにね。
要領がいいのってたしかに大事かもしれません。

でも、やっぱね。
僕は努力も大事だと思っています。

僕のリスナーさんはどちらかと言うとですね。
要領より、コツコツが好きな努力系の人が多いと思うんですよ。
Lineとかでメッセージもいただきますが、人によっては英語学習歴30年、とか、40年って人も結構いらっしゃいます。

はっきり言っちゃいますけどね。
これはすごいことですよ。

そもそも、努力を続けられる、ということ自体が1つの大きな才能です。
だからこそ、僕はですね。
要領の良い奴が、あまり努力しないでできていることは、こうした努力家の人たちは、さっさと克服して、同じことができるようになってもらいたいんです。

だってそうでしょ。
要領の良ささえ追いつけば、あとは、継続力では皆さんのほうが上なんですよ。

つまり、アリとキリギリスで言えば、努力して続けられて、途中で寝ないキリギリスになっちゃうわけです。
これはもう最強です。
努力も報われます。

僕自身も皆さんと一緒で、不器用な人間です。
運動もダメだし、英語も学生時代までダメ。
ただ、英語だけはこれを天職にしようと思って、考えに考え抜いてきたから、ちょっとだけ、皆さんよりは、コツを知っているんだと思ってます。

だから、これからもですね。
こうしたコツを紹介してくので、一緒に、要領いいやつをぶち抜いていきましょう。

はい、ということで、熱く語っているうちに大事なことをいい忘れてました。

読者プレゼントのコーナーです!
今回、英語が聞き取れない問題の1つとして単語について触れました。
単語と言っても、単語力ではなく、コアとなる動詞、前置詞のイメージを知らないことが問題だと言いました。

そこでね。
読者プレゼントとして、ネイティブが毎日の会話で何十回と登場するコア単語の中でも厳選して、上位10位の動詞と前置詞をプレゼントします。

プレゼントが欲しい方は、まずこちらのリンクからLINE友だちになってください。
その後、僕にメッセージしてください。
そのメッセージに「コア動詞」「コア前置詞」と別々でメールください。
題名とかなくていいのでご安心ください。

そうしましたら、動詞、前置詞合わせて20個のイメージと解説を例文付きでプレゼントします。

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まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、英語が聞き取れないという人の問題はこれだ!、ということでお話をしました。

今日の記事では、1つ目の問題として単語があるということ。
ただ、それは、多くの人が思っている単語力、単語数の問題ではなく、様々な場面で何度と登場するコアとなる動詞や前置詞をイメージとして理解していないことが原因だということについて解説しました。

はっきり言っちゃいますが、このコアとなる動詞と前置詞のイメージを知ってるか知らないかで、かなりリスニング力は変わってきます。
なので、どんな単語学習をするにしても、まずは、これらのコア単語の学習から入るのが英語学習の鉄板と言えるでしょう。

はい、ということで、今日も最後まで見てくれてありがとうございました。
この記事が、少しでも皆さんの英語学習のお役に立てればと思います。

今回の記事は、こちらの動画にまとめていますので、あわせてチェックしてみてください。

それでは次回の記事でまたお会いしましょう 。

Bye guys!