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YouTube動画 – 英語脳の作り方を脳科学的に解説(おじいちゃん・おばあちゃんでもできる方法)

英語脳の作り方を脳科学的に解説(おじいちゃん・おばあちゃんでもできる方法)

今回は英語脳の作り方です。
大きく分けて英語脳の作り方は2つあります。

1: 感情の起動と言語を結びつける方法
2: 反復を通じた自動化

今回は、手っ取り早く実感できる1の方法を紹介します。
脳科学的には、エピソード記憶を活用した方法になります。ただ、最終的には会話で使うには、すべてをエピソード記憶でまかなうことはできませんので、1の反復を通じた自動化が必要になります。

いつか、自動化についても話してみたいなと思います!

オープニング

What is up everyone, welcome back to my channel. In today’s video, I’m gonna be talking about 英語脳.

どうも、しゅみすけです。

今日は、おじいちゃん・おばあちゃんでもできる英語脳のつくり方について解説します。タイトルを聞いて、本当かよ?と思った方もいると思いますがガチです。僕自身、会社として1万名以上のお客様の英語学習サポートをしてきましたが、中でも記憶に残っているのが当時最高齢だったお客様です。その方は、89歳から英会話を学び始めて95歳でおなくなりになるまで、僕も担当の1人としてサポートしました。はじめはnice to meet youも言えるかどうかだったおばあちゃまが、最後の方では、「あの時、スキだったあの人に告白してたら人生違ったのになぁ」とまさに仮定法過去完了の文章を普通の会話でアドリブで使うところまでまざまざと見てきました。

実は、英語脳を獲得するためのテクニックというのは、ほぼ、脳科学的にも明らかにされています。で、そのプロセスは後ほど紹介しますが、球技、パソコンのキーボードのタイピング、スマホのフリック入力、楽器、掛け算の九九、自転車、自動車運転、ほかにも日本人に馴染み深い漢字の読み書きなどと原理は実はかなり似ています。つまり、今、僕がもしあげたようなことで自分がひとつでもできるいうことがあれば、理屈的にはその人は確実に英語脳になることができます。

おそらく、英語脳、、、というとこんな風に思う人がいるのではと思います。

  • また、英語脳っていってるけどさぁ・・・
  • 自分はもう年だからそもそも英語学習とか英語脳とか言う以前に脳がもうお年寄り
  • どうせ若い子のほうが有利なんでしょ
  • それって、外国人の彼氏彼女がいる人とか留学した人だけでしょ

そんな風に思った方、ご安心ください。まず、はっきりしておかないといけないのは、少なくとも、今回紹介する英語脳づくりであれば、年齢が影響する要素は非常に小さいです。より正確に言えば、年齢が影響しないように英語脳を意図的に作ることができます。さらに、その方法は年齢を通じて僕たちが蓄積してきた経験や知識が優位に働きます。

そして、英語試験のスコアが高く、ボキャブラリーや文法など知識の多い人のほうがどうせ有利なんでしょと思った方。逆説的ですが、英語脳を作るということだけに絞って話しますけど、単語数、知っている文法の知識が増えれば増えるほど、英語脳を作るのは難しくなります。むしろ、英語脳を作るには知識が多すぎると邪魔することがあるからです。だからこそ、初心者のうちに英語脳をつくることを僕はおすすめするんです。

この動画を見ることで、英語脳とはどういう状態なのか、はっきりと定義をします。そして、いくつかのワークを通して、この動画が終わるまでの間にあなたにも、実際に英語脳になっていただきます。僕自身、アメリカの大学院留学、TOEFL、GMATなどの試験なども受けましたが、何よりもその前に独力で今日お伝えする方法を組み合わせて英会話力を先に身につけました。また、今まで1万名以上のお客様を僕たちのスクールでお手伝いしてきた実績がありますが、このことをなんとか、脳科学的なアプローチで標準化して誰でもできるようにしたいと思って、今まで脳科学関係の書籍を100冊近く通読し、まじ、ニュートンとか読みまくってる時期ありましたからね。本職から遠ざかりすぎです。英語脳とは脳科学的にどのような状態なのかについての定義と、英語脳にする方法についても感覚的な話だけでなく、脳科学的に誰でも再現できるようにする方法をまとめてきました。多くの人は英語脳になって英語が話せるようになることと、TOEIC、英検などの英語試験でスコアを上げることを同一のものと受け止めて混乱しています。たくさん単語を覚えたら、たくさん文法を学べば、いつか英語が話せるだろうと思っている人も多いでしょう。でも、これ、脳科学的に英語脳を理解すれば、間違いだということがわかります。じゃなかったら、日本人だってアメリカ人だって子供でも、単語もまだたくさん知ってない中学生だって、母国語を流暢に話せないことになっちゃいます。

普通に中学高校を卒業し、最低限の英語の知識がある大人であれば、英語学習と英会話どちらからやったほうが効果的かと言うと、脳科学的に言えば英会話です。先に脳を訓練し英語脳で相手の会話を理解し、英語脳で自分の考えをスピーキングで伝え、そして、読み書きができるようになってから、試験勉強をするほうが遥かに効率的になるからです。また、先に試験勉強に特化して変な癖や、日々使わない単語が脳内シェアを占めることもないので実践的な会話ができることでしょう。一方で、英語脳とは何なのかを理解せず、引き続き闇雲に試験勉強だけに特化しすぎると英語脳からどんどん遠ざかってしまいます。なぜなら、使う頻度が低く、難易度の高い単語、文法を学べば学ぶほど、英語脳にすることがむしろ難しくなってしまうため、英語脳になって自然な会話をすることを妨げてしまうことだってあるのです。僕が今まで知り合ってきた多くの、いわゆるエリートとよばれる官庁や名門企業から派遣されてMBAなどを取得した、TOEFL満点のような人たちが会話が下手だったのは、英語脳になっていなかったからです。ちなみに、僕のチャンネルは英語初心者向けの会話重視のテーマが多いですが、試験のスコアを上げることを考えても、初心者のうちに英語脳にする訓練をして会話が上手になってからでも全然遅くはありませんのでご安心ください。
では、いってみましょう。

目次

では、この動画でのポイントを話していきましょう。まず、この動画では、

  • 英語脳とは何なのかを理解する
  • 英語脳を身につけるための方法を学ぶ
  • 英語脳を身につけるための実践をしてみて効果を体感してみる

について、紹介していきます。

このチャンネルでは英語学習、基本的には会話に役立つ情報を配信していきます。特に、英語を始めたばかりの初心者、あるいは、今まで学習してきたけれどもなかなか結果が出なかった人たちが一人でもこのチャンネルを通じて、英語を話せるようになって人生をより良いものに、そして、より多くのチャンスを手に掴んでもらったりできればと思っています。僕自身、お手伝いしてきた人が30代後半から中高年の方が多かったので、学生時代を終えて英語から長らく遠ざかっていた人に向けて理解しやすく説明することを心がけています。ぜひ、この先の投稿も気になる方は是非、登録ボタンを押した上で、コメント、高評価もお願いします。

結論

結論から話すと英語脳を作る方法は2つあります。

  • 1つ目は、情操、つまり感情とフレーズや単語を結びつけること
  • もう1つは、反復を通じて強制的に脳を書き換える、もしくは、訓練することです

2つ目の方法は、先ほど紹介した、スマホのフリック入力、自転車、自動車の運転や漢字の読み書きで私たちがやってきたことです。つまり、手や口を動かして反復することを通じて、強制的に脳に学ばせる方法です。最終的には、この方法が必要になってくるんですが、今日はもう一つの簡単な方法を練習してみましょう。

では、まず、英語脳の定義が曖昧な方もいると思うので、ここで定義していましょう。この動画では、英語脳=日本語を介在させることなくリスニングで英語を理解することができる、日本語を脳内で介在させずに自然とスピーキングができる状態、と定義してみましょう。このことは、僕たちが日々使っている日本語に置き換えてみると理解しやすいかもしれません。

例えば、あなたがこの写真の状態を日本語で言うとしたらどうでしょうか?

上司が部下を怒る
●上司が部下をめちゃ怒っている●
はい、すぐに単語、もしくは、文章がでてきたと思います。では、英語ではいかがですか?なかなか出てこない人もいると思います。

では、この写真はいかがでしょうか?

 

りんご
●りんご●
流石に、単語レベルでは、すぐに日本語でも英語でもすぐに出てきたことでしょう。では、怒っていることを英語で説明しなければいけない状況を外国語である英語で話そうとする時。そして、母国語である日本語で伝えようとした時あなたの頭ではどんなことが起きていたのかをfMRIで見てみましょう。

実際にfMRIで撮影した脳の断面図を見てみましょう。

母国語のときの脳

どちらが母国語を話している時、そして、どちらが外国語を話しているときかわかりましたでしょうか。なんか、たくさんの場所が動いているときのほうが、頭がいっぱい動いているのだからきっとこちらが母国語だと思った人。それは間違いです。答えは、可動域が少ないのが母国語、そして、可動域が多いのが外国語を話しているときなのです。

脳は様々な部位から構成されています。例えば、心拍、呼吸、体温調節など基礎的な機能は意識を必要としません。人間だけでなく、哺乳類、爬虫類、他の原始的な動物も皆、脳の機能として持っています。脳幹に代表される、あらゆる動物の本能を司る部位を爬虫類脳などという人もいます。一方で、群れを作ったりして関係性ができる哺乳類になると、喜び、怒り、恐怖、愛情と行った感情を持つようになります。これは、哺乳類脳などとも言われますが、大脳辺縁系にある扁桃体と呼ばれる場所でコントロールされています。哺乳類は、喜んだり、怒った時独特の声を発しますよね。これも言語の1つの種類ということができるでしょう。一方で、人間はじめ高度な類人猿のみが発達させて、なかでも、人間のみが使いこなしている部位があります。それが、脳の全面にある前頭前野という場所です。ここが、英語脳じゃない人が英語を話している時に活発に稼働することが分かっています。

前頭前野は、ニックネームが「脳のCEO」とか「人間脳」とも言われる場所で、高度な概念を理解したり、未来を予測したり、自己統制をする時に使われます。日本語の環境下でも前頭前野を使うことは多々あります。例えば、難解なパズルや数学などの問題を解く時などです。つまり、英語脳になっていない人の脳ではこの前頭前野が稼働する一方、母国語の日本語の会話ではこれらの場所は静かで稼働していないということが言えます。

脳科学的な視点で、いえば、母国語を話しているときは、この人間脳とも呼ばれる前頭前野はじめ脳の様々な場所はほぼ稼働せず、自動運転状態になっています。だから、脳の赤い場所が少ないのです。逆に言えば、英語を話すときも母国語と同じように赤い場所をへらす方法が見つかれば英語脳になっている、ということなんです。

では、具体的に英語脳になるために何をすればよいのか、ということを話したいと思います。実は、英語以外でも、はじめは前頭前野をたくさん使うけれども、なれてくると使わなくてもできるようになることがあります。例えば、音楽の楽器をマスターする、球技を覚える、スマホのフリック入力を覚える、こうした過程でははじめは使い方を理解するため前頭前野を使うのですが、なれてくると考えなくても勝手に体が動くようになります。一番代表的なものは、歯磨きですよね。利き手で歯磨きをしてる人は、反対の手で歯磨きすることを想像してみてください。どうですか?ぎこちないですよね?これが、英語脳になっていない状態です。英語脳とは、訓練を通じて利き手以外の手で歯磨きを考えずにできるようにすることなんです。

では、具体的にどうするのか?気になりますよね?
それは、2つしかありません。それが先程お伝えした結論です。

・1つは感情とイメージと言葉をむすびつけること
・そして、もう1つは反復です

今日は、一番簡単な方法をお伝えしたいので最初の感情とイメージを結びつける方法についてお話します。

理由

では、1つめの感情とイメージを結びつけるとはどういうことかについて考えてみましょう。

僕たちが母国語を話す時どうやって言葉を発しているかを考えてみるようにしましょう。僕たちは、例えば暑いときには「めちゃ暑いなー、今、何度くらいあるんだろう?」と言ったり、なにかムカつくことがあれば、「めちゃムカつく」、今晩のご飯に悩んだときは、「今日の晩ごはん何にする?」と言ったフレーズが。あるいは、ダイエット中に我慢できずに、ドーナッツを1つ食べてしまったら「やっちゃった」と思います。つまり、自然と他者との会話や、自分自身の頭の中に何も考えないでもこうした単語やフレーズが出てきます。この間に、時間を挟むことはありません。つまり、100%日本語脳なんです。脳科学的に言うと、扁桃体という感情を司る部分で、喜び、怒り、悲しみ、空腹、暑い、寒いなどの感情が沸き起こった時、その時の感情と言語などの記憶を自然と結びつけてくれます。つまり前頭前野を通すことなく、勝手にナチュラルに言葉が出てくる状態です。企業でいうと、すべての考えをCEOである、前頭前野さんにお伺いをたてるより、一度起きたケースは現場で勝手に処理できる会社の方がスピーディーですよね。あれと同じです。だから、反応の速度が早くなるのです。

一方で、英語がまだ上手じゃない人だと「暑いというのは、hotかな?warmかな?」とか「めちゃ、というのはveryでいいのかな?」とか日本語で考えながら脳内変換をしていると思います。先程のfMRIの図でいうと、外国語で話す時に前頭前野が稼働しているのはこの状態なんです。まさに、数学の問題を解いたり、パズルを解くときと同じ場所が稼働しているのです。これでは、会話一つ一つに時間がかかってしまいますし、自然ではありませんよね。

では、英語脳の人の場合はどうでしょうか?まさに、暑ければ、初心者の方ですでに英語脳の方なら、”It’s hot”というでしょうし、もう少し話せる人なら”It’s super-hot”とか”It’s ridiculously hot”というかもしれません。あるいは、今日の晩ごはんどうしようという会話でしたら、”What are we going to have for dinner tonight?とか”といった文章が感情の起動と同時に瞬間的に出てくる状態になっています。これは、先程の哺乳類が喜べば猫なで声を出したり、危険を感じれば唸るのと一緒です。ここでは、前頭前野を通さず瞬間判断で、必要な声を出しています。動物も喜んでる時に唸らないですよね。では、感情が沸き立った時、どういう風にすればよいのかといえば自分がその感情を抱いた時にそのフレーズや単語が出てくるように脳の回路をつなげてしまえばいいのです。日本語でも、感情と結びついた記憶はなかなか忘れないですよね。僕の知り合いのおじいちゃんとかも、物忘れ激しいですが、とても美味しい記憶のあった日本橋の天ぷら屋さんの話とか、30年近く前のことなのに昨日あったことのように話す人がいます。みなさんも、自分の記憶で、うれしかったこと、悲しかったことの記憶って、結構鮮明に残っていると思います。あれと原理的には一緒なんです。

では、ここからどのようにすればよいのか、方法を話していきましょう。

  1. 脳内妄想やイラスト・イメージと紐付ける方法
  2. ドラマや映画などの場面と結びつける方法

おそらく、日常会話をするときは①が圧倒的に多いでしょう。②のドラマからは、第三者の日常の場面と会話が出てきた時に、自分に置き換えて使う練習をすればいいのです。僕も、この方法で英会話は学びました。でも、今日は一番身近な、①の脳内妄想、イラスト・イメージと結びつける方法を考えてみましょう。

では、ここで1つワークをやってみましょう。ぜひ、みなさんもこれを聞きながら声を出してください。

では、やってみましょう。例えば、あなたの1日を振り返ってみたときに、朝起きてから寝るまでの活動の中で、英語で言えるといいなーと思うことを考えてみてください。例えば、今ですとめちゃくちゃ湿度も高くて暑いですよね。朝、目が冷めた瞬間から「暑いー」「蒸すー」、今日も暑い日だなぁなんて思うでしょう。その気持を持ち続けた状態で、そのまま英語で、

It’s so hot and humid today. こう言ってみてください。

はい、これで、今後あなたは蒸すというときに”humid”という言葉は日本語で考えてから英語にする必要はなくなるはずです。自然と、今年の残りの夏も、来年の夏も暑さと湿度が両方ある日には、It’s hot and humid.と言えるようになるはずですし、リスニングでもhumidという単語が相手から出てきても自然とムシムシした情景が脳と紐づくことでしょう。これが一番身近な英語脳です。

もう1つのコツは、脳内妄想でイラストと結びつける方法です。

これもワークやってみましょう。みなさんも声を出してみてくださいね。感情と結びつけるのは、わかりやすいと思いますが、もう少し長い文章になったりした場面ですよね。そんなときは、イメージと結びつけた状態でやって見る必要があります。例えば、ちょっとしたトラブルに遭遇してどうしようか対応考えたりする場面です。たとえば、あなたが朝起きて外に出ようとしたらなぜかゾンビの大群に囲まれてた。そんな時どうしますか?映画バイオハザードに出ていた、ローラさんはこんなフレーズを言ってます。

What are we gonna do?

What are we going to do?のことですが、これ、めちゃくちゃよく使うんです。例えば、職場で顧客トラブルに巻き込まれた、晩ごはんの材料買って帰ってきたら肝心の醤油を買うの忘れてた。こんなときです。僕は、映画バイオハザードのローラさんをイメージしましたが、他の場面でももちろんOKです。はい、「どうしたらいいの?」という感情、あなたにとってのピンチな場面、脳内妄想できたでしょうか?では、発音してみましょう。Gonnaを使い慣れてない方はbe going toでもいいです。

 

What are we gonna do?

はい、これでどうしたらいいの?と日本語で考える前に、やばい、とか、どうやってこの状況対処しようと言語化する前の感情が出た段階で、自然とWhat are we gonna do?というフレーズが出てくるようになったはずです。僕も、例えば社内会議で想定しない大変なことがあったりした時、外国人スタッフに意見を聞いたりする時使ったりします。ぜひ、もし、あなたの家の前にいっぱいゾンビが出てきたら使ってみてください。ちなみに、ローラにWhat are we gonna do?と言われたあと、ミラ・ジョボビッチ演ずる主人公のアリスはWe’re gonna kill every last one of them.(最後の一匹までぶっ殺す)と言ってました。これは真似しちゃだめですよ。

最後にもう1つだけ練習してみましょう。

友達や職場の同僚から、誘われて断らなきゃいけない時。行きたいんだけど、今日は忙しいから(無理そうです)。ここは、本当にそう思う人もいるかもしれないですし、社交辞令で断ることもあるかもしれません。どちらの感情でもいいですが、このように行ってみましょう。
I wish I could go, but I’m busy today.

Wishのあとは仮定法過去になっていてcanではなくcouldになっています。これを試験勉強脳的に理解だけすると、永遠にI wishのあとは過去形だっけ、過去完了だっけとか悩み続けますが、お断りするときのお決まりフレーズとして英語脳の中に押し込んでしまえば考えなくても出てくるはずです。

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか。今回は、おじいちゃん、おばあちゃんでもできるということで、英語脳の作り方について話ししてみました。今日の動画では、

・英語脳とは何なのかを理解する
・英語脳を身につけるための方法を学ぶ
・英語脳を身につけるための実践をしてみる

ということで、話をしてきましたが、その鍵となるのは、感情の起動とセットで脳内で自然と単語、フレーズがでてくる練習をすることでしたね。今日3つほど一緒に練習をしてみましたが、これだけでも、あなたは今、コツコツと英語勉強だけしてる人にも勝る、普遍的なテクニックを手に入れたことになります。それでも、まだ3つの事例だけだと、まだまだ体感できないかもしれないけど安心してください。

僕も英語の単位を落として、英語はだめと自分で烙印をつけていたときにこの方法を試したんだけどはじめはそうでした。でも、毎日、日々自分が思ったこと、感動したこと、びっくりしたことと出くわす度に今日の方法で練習していたんだけど、もう2週間もやってたら、簡単なフレーズはどんどん自然に出てくるようになりました。

僕以外にも、僕のスクールのお客様。さっき紹介したけど、89歳ではじめたおばあちゃんに至っては、普通に自分の若い頃の恋バナを感情を込めて話せるくらいまでになりました。同じことは、みんなにもおきるから安心してくださいね。

エンディング

この動画を最後まで聞いてくれてありがとう。

はっきりいっちゃうけど、YouTubeでこんな真面目なテーマの動画を最後まで聞くだけでもスゴイことです。だから、僕ははっきりと確信を持って言えるけど、この時点で世の中の大部分の人より皆さんは一歩先んじてます。ましてや、コロナ禍以降世界中の人のライフスタイルが変わっちゃったけど、その中でも学びに使う時間がまったく増えてないのが日本なんだ。だから、危機感を持ってこのYouTubeチャンネルを立ち上げることにしたんです。だから、そんな僕に最後まで付き合ってくれた方は確実に他の多くの人より一歩先にいってるよ。

そして、今日紹介したコツは多くの英会話スクールやネイティブの先生も教えてくれないんです。教えてくれないというより、気づいてないというのが正しいかな。だから、偶然このチャンネルを見つけてくれた方。そして、今日の動画を聞いて勉強になったという方。ここで、チャンネルを閉じちゃう前にまずはチャンネル登録と隣のベルマークのクリックを忘れないでください。これからも、同じように役立つ動画をたくさんアップしていくので、この動画を最後まで聞いてくれたような人には見逃してほしくないんだ。

そして、ぜひ、今日のテクニックをもとにみんなも自分なりのシチュエーションで練習してみて。そして、練習した状況とフレーズをコメント欄に書いてみてください。僕もそこから学ばせてもらって、次の動画やうちのスクールの教材に役立てたいと思ってます。

それではこれからも、こちらのチャンネルでお会いしましょう!I hope you guys have a great day, great week, and a great life, and I will see you in the next video. Bye guys!

しゅみすけ社長