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英語フレーズは洋画で覚える!『プリティ・ウーマン』名セリフで学ぶ英会話

英語フレーズは洋画で覚える!『プリティ・ウーマン』名セリフで学ぶ英会話

Hey guys.

しゅみすけです。
本職は英会話教室の社長をやってます。

今日はですね、いつかこの映画を使った英語学習教材を作りたい!と思ってたんです。
そう、「プリティ・ウーマン」です!

この映画、もう何度も観たって人、多いんじゃないですか?
僕もこの映画、大好きです。でも、何度も観た、楽しい、という感想にとどめとくのはもったいなくないですか?

「プリティ・ウーマンのあのセリフ、英語のまま理解できたらもっと楽しいのに…」。こんな風に思ったこと、ありませんか?

今回は、そんなあなたのために、この記事1本で、リスニング・単語・文法をバランスよくレベルアップできる学習法を詰め込みました!

YouTubeでこの映画を使った英語学習扱ってる動画って、日本だけじゃなく、海外も少ないんですよね。
すごく勉強にもいい映画なのに・・・。

それはさておきなんですが・・・!
映画で英語を学びたいって人、多いですよね。
でも、僕も自分がお手伝いする生徒さんの大部分には、映画だけ、ドラマだけで英語学習するのは勧めてないんです。

なぜだと思いますか?理由は簡単です。

  • スラングが多い
  • 文化的な背景を知らないと意味がわからない
  • 英語が速すぎてついていけない
  • 映画、ドラマ一本まるごとおすと無理ゲーになってしまう

こういう壁があるんです。
さらに「映画やドラマはストーリーが気になりすぎて、学習から遠ざかっちゃう」なんてこともあります。
実は、この『プリティ・ウーマン』も例外じゃありません

でもね、皆さんは大丈夫。
鍵になるのは「編集」です。

今回は、日本人英語学習者のために、英語学習に適した“名セリフ”を厳選してお届けします。
「このフレーズを知っておけば、リスニング力が劇的にUPする!」 というシーンを盛りだくさんで入れておきました。

今回の記事は、こちらの動画「英語がスルッと聞こえる!『プリティ・ウーマン』の名セリフでリスニング力UP【初心者向け解説】」でもわかりやすく解説しているので、ぜひご覧ください。

それでは、準備はよろしいですか?
それでは、Let’s get into it!

【前提】洋画を使った正しい英語学習のやり方とは?

はい。最初に!本編に入る前に少しだけ!

  • 映画を使った英語学習ってどうやればいいの?
  • ただ観るだけで本当に英語が身につくの?

そんな風に思ったこと、ありませんか?

実は…「正しい方法」で学べば映画、ドラマは最高の教材になりうる!
でも、やり方を間違えると、、、効果は半減します!

だから、この動画を使うときのポイントを最初にサクッと説明しておきます!

映画を使った英語学習のコツ

「映画やドラマって、英語学習に最高!」って言われること多いですよね。
僕も実際、「フレンズ」ってドラマでかなり英語学習しました。
ただこれは、「半分は正解、でも、半分は間違い」なんです。

なぜだと思いますか?
確かに、映画やドラマは、ネイティブのリアルな英語を学べるので、最高の教材!みんな、そう言います。
でも、やってみたらすぐに分かりますが、初心者が いきなりフルで観たら必ず撃沈します。

  • スラングが多すぎて分からない!
  • セリフが速すぎて聞き取れない!
  • ストーリーを追うので精一杯で、英語どころじゃない!

こんなふうに 「結局、何も学べなかった…」 ってなること、ありませんか?

だから、映画を英語学習に使うときは、英語学習者のステージにいるときは、
「学習に適したシーンだけを厳選」 して学ぶってことが大事になります。

でも安心してください。
この記事では、

  • 初心者でも理解しやすい名シーンをピックアップ
  • 難しい部分はカットして、学びやすい箇所中心に編集!
  • 実際に使えるフレーズをしっかり解説!

ってことで、対策もバッチリ。
これなら、映画で楽しく英語が学べます!

どうやって洋画で英語の勉強をすればいいの?

「映画のセリフを聞いてるだけで英語がペラペラになる!」
これもよく聞きますね。
残念ながら、それは、流石にありません。

でも、正しいやり方で練習すれば、リスニング力&スピーキング力が劇的にアップする。
これは、本当です。

じゃあ、どうやるか?
この動画は、3ステップで学ぶことをオススメします!

STEP.1
まずはシーンを観る!
「英語の音」に耳を慣らしましょう!
STEP.2
僕の解説を聞く!
字幕、音を比べながら、僕の説明を聞いてしっかり文法、単語的な要素もここでクリア。
STEP.3
実際にマネして言ってみる!
「オーバーラッピング」 をできる方はオーバーラッピングに挑戦。難しい方は、じっくり、字幕と音声を見ながら解説を見る。

STEP3は、「【聞こえるようになるワーク付き】英語が聞こえない本当の理由とリスニングできる人はみんなやってること」の動画で、詳しく解説しています。

注意事項として、英語の語順で聞くことに慣れることがあります。
あと、解説の中で、なるべく、僕は「英語の語順のまま」訳すようにします!

例えば…

I told my secretary to make the arrangements.

学校の英語のクラスのように日本語で訳すと「私は秘書にアレンジをするように言いました。」だけど、英語の語順のままにすると…
「私は→言った → 秘書に → アレンジをするように」 という流れになります。

この日本語は最初は違和感があるかもしれませんが、これが英語に慣れる近道です!
なので、英語の語順に慣れるつもりで聞いてくださいね!

では、準備OKですか?
さあ、「プリティ・ウーマン」の名セリフで、楽しく英語を学んでいきましょう!

「プリティ・ウーマン」のあらすじ・登場人物をご紹介

まず「プリティ・ウーマン」を全く知らない人のために、超簡単にどんな映画なのか ご紹介しておきます。
「プリティ・ウーマン」は、1990年公開の大ヒットロマンティック・コメディです。

プリティー・ウーマンといえば、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ。
この2人にとっても、今でも、自身の代表作 ですよね。

「プリティ・ウーマン」のあらすじ

ロサンゼルスで、企業買収を生業にする大富豪・Edward(リチャード・ギア)が、ひょんなことから、街の売春婦だったVivian(ジュリア・ロバーツ)という女性と出会い、1週間の契約で「恋人役」を演じることになります。
しかし、2人の関係は次第にビジネスではなく、本当の愛へと変わっていく――という物語。

もうね、ラブロマンスの王道のストーリー展開です。

「プリティ・ウーマン」の登場キャラクターについて

今回の記事では、名シーン&名セリフを厳選してピックアップしています。
どのシーンも、日常会話でそのまま使えるフレーズが詰まっている ので、ぜひ楽しみながら学んでください!

それでは、今回の解説で登場する 主要キャラクターを簡単に紹介します。

エドワード・ルイス(Edward Lewis)

エドワード・ルイス(Edward Lewis)

演者:リチャード・ギア

主人公。冷静で洗練された実業家。大企業のM&A(企業買収)を手がけるエリートですが、人生を楽しむことがなく、感情をあまり表に出さない性格。
そんな彼がVivianと出会い、次第に人間味を取り戻していきます。

ヴィヴィアン・ワード(Vivian Ward)

ヴィヴィアン・ワード(Vivian Ward)

演者:ジュリア・ロバーツ

物語のヒロイン。生きるためにストリートで売春の仕事をしていたが、Edwardと出会い、一流の世界で過ごすうちに、自分の人生を変えたいと思うようになる。
とにかく 明るくチャーミングで、心のままに行動する自由奔放な女性。

バーニー・トンプソン(Barney Thompson)

バーニー・トンプソン(Barney Thompson)

演者:ヘクター・エリゾンド

Edwardが泊まる一流ホテルの支配人。
最初はVivianを不審がるが、彼女の努力を見て、まるで父親のように温かくサポートする重要キャラクター。
これらを、実際の「名セリフ」を通じて、しっかり解説していきます!

英語フレーズは洋画で覚える!『プリティ・ウーマン』名セリフで学ぶ英会話

これから『プリティ・ウーマン』のシーンを見ながら英語学習をしていきます。

本編については、こちらの動画「英語がスルッと聞こえる!『プリティ・ウーマン』の名セリフでリスニング力UP【初心者向け解説】」をご覧ください。

まとめ

はい、今回は映画『プリティ・ウーマン』の名シーンを使って、リスニング、スピーキング、文法、単語力をバランスよくアップさせる方法を解説しました!
映画の中のリアルな会話表現を学びながら、英語学習の新しい世界に飛び込めたんじゃないでしょうか?

この動画は、ただ観るだけで終わりにしないでくださいね!
何度も繰り返し観て、特典の練習用動画も活用してみてください。

しっかりと、解説を聞いて、会話の文の構造、単語、文法など理解しつつ、丁寧に、音と字幕を比較して頭のすり合わせをしてください。
オーバーラッピング(音声と一緒に話す練習)できる方はやってみましょう。

愚直に何度も練習した人は、必ずリスニングとスピーキングに変化が現れます。
これ、本当にお約束します。結果が出たら、ぜひコメントで教えてください!
あなたの成功体験をみんなでシェアして、一緒に成長していきましょう!

Bye guys!