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【英語が話せない人必見】アドリブで長く話せるたった2つのテクニック

【英語が話せない人必見】アドリブで長く話せるたった2つのテクニック

しゅみすけです。今回は、英語をアドリブでよどみなく話す方法を紹介します。

きっとこの記事を見ている方は、英語学習頑張ってると思います。
でも学ぶことと、ちょっとしたコツを知ることはまた別問題じゃないですか。

自分よりどう考えても、勉強時間も少ないはずなのに英語が話せてるように見える人っていませんか?
そういう人がいたら、ちょっと悔しいはずです。

もし、僕が今から言うようなことが当てはまる方がいたら、この記事でお伝えすることに耳を傾けてもらいたいと思います。

  • 英語フレーズを一生懸命覚えるけど、フレーズのネタが無くなると会話が続かない
  • 準備すれば英語を多少は話せるけど準備がないネタだと会話ができない
  • なるべく文法を覚えなくても英語が話せるようになりたい

いかがでしたか?
1つでも思い当たる方は、是非このまま記事をお読みください。

今回の記事で紹介するポイントを押さえておけば、英語が話せないって困ってる人でもアドリブで英文法の知識はあまり意識しなくても、最低限の英語を話すことができるようになります。しかも今日のポイントは、会話を長く話すことができるということがポイントです。

そういうと以前、

文法大事だって言ってたじゃん。

って思う人もいるかも知れません。
前回の僕の記事でも文法の大事さは話しています。
それで分かってもらえると思いますが、文法、単語力など長期的に英語の表現の幅を広げるためにはこれらののインプットはめちゃくちゃ大事であることは、そのとおりです。

でもそれ以前にもっともっと大事なことがあるんです。
それは、英語を話すときには、日本語モードから英語モードへ、モードチェンジする必要があるということです。

人によっては、それを英語脳と言ったりもします。
これを押さえておかないと、どれだけ単語を知ってても、文法を理解してもアドリブでどんどん会話を続けることはできません。

ということで、今回の記事ではアドリブで英語が話せるようになる。しかも、会話が長く続けられるようになる。
このことに特化してそのコツを話します。

これはタイトルが少し真面目じゃないと思ったかもしれませんが、内容は真面目です。
英語という言語の本質に迫る内容ですので楽しみにしてください。

今回の記事は、こちらの動画にまとめていますので、合わせてご覧になってみてくださいね。

【英語が話せない人必見】アドリブで長く話せるたった2つのテクニック

はい、ということで結論から入ります。

文法を知らなくても、単語力が足りなくても、フレーズを丸暗記しなくても、アドリブでどんどん英語が話せるようになる方法なんですけど、2つのテクニックを組み合わせることで、モードチェンジができるようになります。

覚えておきたいモードチェンジ
  • モードチェンジ1:幽体離脱して、頭の中にでてきたイメージを時系列で話す
  • モードチェンジ2:自分の頭の中で認知したものから先に言葉にしていく

ここから詳しく解説していきます。

モードチェンジ1:幽体離脱して、頭の中にでてきたイメージを時系列で話す

モードチェンジ1:幽体離脱して、頭の中にでてきたイメージを時系列で話す

まず、皆さんは英語で文章を書く時、あるいは、話す時どんな感じで言葉を組み立ててるでしょうか。
初心者の方だと間違いなく日本語で伝えたいことを考えて、次にそれを日本語で文章にして、最後に、英語に作文し直したり、会話にしていると思います。

このやり方は前回の記事でも紹介したやり方なんですよ。
で、実際、それを自分用のフレーズとして丸暗記している人もいると思います。

これはこれで、続けてもらっていいです。
ある程度までは、かなり使える方法です。
でもフレーズ暗記だけしていると、永遠にアドリブで、よどみなく会話がでてくるという状態にすることはできません。

じゃあ、ここで考えてみましょう。
ネイティブの人がどうやって英語をどんどん話してるかって、考えて見たことがありますか。

僕は、ずっと気になってネイティブの会話を観察し続けました。
1つ、僕の話をしますが、アメリカの大学院にいたときなんですが、アメリカ人ってホントよく手を上げて発言するんです。

一方で留学生、特に日本人とか他のアジア系の人はあまり発言はしないんですよね。
一見、クラスの進行だけ見ていると、アメリカ人のほうが発言時間が圧倒的に長いから、スゴイように見えるんです。

でもよくよく会話を聞いてると、「それって、今、話す必要あることなの?」とか「話長かったけど、要は何をいいたかったんだろう?」って思うことが多いんです。
いざテストになると、そういう人って点数悪かったりすることが多いんですよ。

実はここにヒントがあります。
実は、ネイティブは別にわけがあって長い会話をしてるわけじゃないんです。

英語という言語を話すときのモードが、とあることが理由で話が長くなってしまう構造になってるんです。
このモードってのが、幽体離脱して、あたまの中で出てきたイメージを時系列で話すことです。

これは僕もそうでしたが、皆さんのなかでも、外国人と話したことがある人なら、気づいた人もいると思うんですけど、彼らは本当に話が長いですよね。
しかも長いこと話すということは、中身があるんだろう、すごいことを話してるんだろうって普通思いますよね。

でも、さっきも言いましたが、びっくりしないでください。
大体のネイティブの会話は、オチがありませんし、構成もあまり考えていません。

でも、長く話せるんです。
これが英語を長く話す時のモードチェンジのポイント1です。

では、どうやって彼らは話しているのでしょうか?
それは、頭の中に出てきたイメージを時系列で話しているんです。

実は、英語という言語と日本語という言語には文法的な違いもたくさんあるんですが、その背景にはもっと大きな文化的な違いがあります。
それは、言葉の見方なんですね。

日本語という言語は、自分がカメラマンになって目の前のことをカメラで写したように話す言語です。
一方で、英語という言語は自分が幽体離脱して、空から自分自身も含めて、実況中継して話すような話し方をする言語なんですね。

ここで1つ違いをイメージしてもらうために例を出してみたいと思います。
例えば「ここはどこですか?」を英語にしてくださいっていうと、なんて思いつきますか?

少し、考えてみてください。

おそらく、全員ではないと思いますけど、”Where is here?”と言ってしまう人がいたと思います。
これが、まさにカメラの感覚です。
自分が景色を見ながら話す感覚を英語にするとWhere is here?になってしまうからです。

では、英語の感覚を考察してみます。
英語というのは、一度幽体離脱して、空から自分自身がキョロキョロしている姿をイメージしてみてください。
もちろん、そこには自分自身も見ていることになります。

なので、英語では”Where am I?”と言います。
この感覚を覚えておいてほしいんですね。

これは商業施設などで”You are here”って書かれてますよね。
あれは、MAPがあるので、空から眺めてる感覚を擬似的に体感できると思うんですね。
英語は、常にあの感じで自分自身も登場人物の一員として会話をしていく言語なのです。

では、この感覚をもてたことで、具体的にはどうするかです。
まず、自分を空から眺めて、起こった出来事を順番で「誰(主語)」が「何をした(動詞)」をつなげながら、時系列で、話していきます。

この時のポイントは、聞き手の相手のことは一旦無視することです。
相槌とか気にしないでください。

例えば、あなたが今朝何しましたか?と聞かれたら、いつもならどう答えますか?
きっと、相手のことも考えるので、手短にこんな感じで話すと思うんです。

「えーっと、朝6時に起床して、会社に行く準備をして、7時30分に家を出て、8時30分に会社に到着しました。」

こんな感じだと思うんですね。
日本語だと、相手の顔見ながら、「ふんふん」とか「へぇー」っていう相槌されたり、相手の目を見ながら話してるはずです。

これが外国人だとどうなるのか。これを想像してみてください。
まず、自分が寝ていて起床するところから幽体離脱して自分自身を眺めています。

そして、実況中継を開始します。

えーっと、朝、5時45分に目覚ましがなりました。
ただ、眠かったので1度止めました。その後6時に起床しました。
そして、歯を磨きました。あ、その後、シャワーを浴びて時、髭をそりました。
ひげ剃りしたら、剃刀負けしてしまいました。
そのあと、コーヒーを準備して、朝食を食べました。
朝食はパンを食べようと思ったんだけど、パンがたまたま無かったので、昨晩の夕食の残り物を食べました。
その後、7時30分に家を出ました。
電車はいつもどおりだったんだけど、隣の人が新聞を広げているのがちょっと、うざかったです。
駅に定刻に到着し、コンビニで水を買って、オフィスには8時30分に到着しました。

きっと、こんな感じです。
なんか、どうでもいい情報に感じるかもしれませんが、話すことが増えましたね。

英語だと、こんな感じです。

えーっと、朝、5時45分に目覚ましがなりました。
Well, I tried to wake up at 5:45 and the alarm clock rang.

ただ、眠かったので1度止めました。
But I was so sleepy that I stopped it.

その後6時に起床しました。
And finally I woke up at 6.

そして、歯を磨きました。あ、その後、シャワーを浴びて時、髭をそりました。ひげ剃りしたら、剃刀負けしてしまいました。
Then, I brushed my teeth, and took a shower and then I shove mysel and I accidentaly got razor burn.

そのあと、コーヒーを準備して、朝食を食べました。朝食はパンを食べようと思ったんだけど、パンがたまたま無かったので、昨晩の夕食の残り物を食べました。
Anyways, I had some coffee and breakfast. I didn’t have a bread so I just had something from the dinner yesterday.

その後、7時30分に家を出ました。電車はいつもどおりだったんだけど、隣の人が新聞を広げているのがちょっと、うざかったです。
Then, I left home at 7:30 as usual and the train was crowded and someone was opening up a newspaper and it was very annoying.

駅に定刻に到着し、コンビニで水を買って、オフィスには8時30分に到着しました。
Anyways, I arrived at the station as scheduled, and dropped by a convenience store to buy water and then finally got to the office at 8:30.

同じことをしていたとしても、会話が長くなるのはこのように実況中継してしまうのが理由です。

ってことで、英語を話すときには幽体離脱して1つ1つの思考、行動を時系列に振り返りながら実況中継する。
これが1つ目のテクニックです。

では、日本人である私たちがどうやって真似すればいいでしょうか。

これは簡単な話です。
もう一回言いますけど、自分が幽体離脱して自分自身を観察する癖をつけることです。

そして、次の2つをすればいいんです。

1つ目は、時系列で話せば、ネタはいくらでも湧いてきます。
そして、2つ目は会話全体を考えたり、論理を構成しないということです。

これは、会話だけじゃなく、海外のビジネス書なんかの構成でも同じことがいえます。

日本のビジネス書って、読みやすい本が多いですよね。
でも、海外のビジネス書って、こうした雑談のようなダラダラ話が多いんです。
だから、僕も実は海外のビジネス書を読んでると、かなりイラッとします。

でも、仕方ないんです。
これは英語という言語の特徴と思うしかないですから。
逆に言えば、英語を話すときは僕たちも同じことをする必要があるということです。

モードチェンジ2:自分の頭の中で認知したものから先に言葉にしていく

モードチェンジ2:自分の頭の中で認知したものから先に言葉にしていく

では、話し方のテクニック、モードチェンジ2つめです。
これは、自分の脳の中で認知したものから先に単語に出して言葉にしていくということです。

これは、先程の幽体離脱をしたあと、どうやって言葉にしていくかということです。
具体的に初心者がどうすれば、このアドリブでの会話をあまり文法を意識することなくダラダラと話せるようになるかというお話です。

それは、頭の中に出てきたイメージから単語で出していくということです。

これは、発想の逆転です。
皆さん、当たり前ですけど、英語が長く話せるようになりたいですよね。

そんな時、どんな文章を思いつくでしょうか。
「(私は)英語をもっと一生懸命勉強したいです」。こんな文章が出てくるかもしれません。

では、この文章を思いつく時、どんなことを考えましたか?
自分が英語を一生懸命勉強したい姿を考えたはずです。

仮にこれを日本語を作るときの思考法とでも名付けるとしましょう。

この文章を作るときに、頭の中でどんなことを考えたか振り返ってみてください。
きっと、全ての文章を考えてから口にしたと思います。

まずは日本語です。
日本語ってどんな言語なの?ということですが、この文章ですね。

「私は英語をより一生懸命勉強したいです」からもわかるように、すべての全体構成を先に考えてから話さないといけない言語なんです。
全体として、私、英語、より一生懸命、勉強、したい、という情報が全て揃わないと文章を作ることができないからです。

例えば「文章を私は英語。」で止めたらどうですか?
勉強をしたいのか、嫌いなのか、好きなのか、やめたいのか、はじめたいのか、わからないですよね。
この短い文でもわかるように日本語は全部先に構成を考えながら話す言語なんです。

では、この文章の英語版を考えてみます。

I want to study English harder.

この文章を作る時、ネイティブはどう考えているかを考えてみます。
実は、日本語と間逆なんです。英語の特徴は、単語ごとに成立する言語です。

極端な話ですけど、Iとwantで止めたらどうですか?
これでも、文としては意味があります。

相手は、あ、なにかほしいんだ、なにかしたいんだ、ってことまでわかります。

I want toで止めたらどうですか。
これでも意味がありますよね。
文法的な言い方で言っちゃうと、toの後ろは不定詞になりますけど、聞き手は、あぁ、to以降のなにか行為を欲してるんだ、ということまで分かってくれます。

もちろん、ここにstudyを足してI want to studyで止まったとしても、その後ろがわからない状態だったら、聞いている人はそれが、EnglishなのかJapaneseなのかmathmatics(数学)なのか、わからないけど勉強したいことまでは相手が分かってくれます。

英語ってこういう言語なんです。

この日本語と英語を見比べた時、英語という言語の特徴が少し見えてきたと思います。
英語は相手に伝えることをすべて頭の中でまとめてから話す言語じゃないんです。

自分が思ったこと、脳科学的に言うと脳で認知したことから順番に、どんどん話していって、後ろでどんどん状況をつけ足していく言語なんです。
和食でいうと、日本語は完璧にすべてが揃った会席料理のような感じですが、英語は味を後からどんどん付け足す、串カツみたいな感じです。

これに気づく人が、英語が上手に長く話せるようになります。
実際に外国人ってなんかだらだら話してる人多いなぁって感じしませんか?
あれは、英語という言語の特性上、そうなるんです。

この日本語と英語の違いがわかると、自然とどんどん会話がアドリブでできるようになっていきます。

英語が話せない人のおすすめ練習方法

ただこれだけだとですと、まだイメージしにくい人もいると思います。
そう思った人におすすめの練習方法があります。

まずは、ちょっと頭の体操ですがこの方法は、めちゃ効果的です。
それは、子供の頃を思い出して日本語で練習してみることです。

実は、日本人も発達過程の幼少期の頃ってのは、英語と同じような組み立て方で思考して、付け足しながら日本語で会話してます。
例えば、子供ってこんな話し方している子いないですか?

「あのね。あのね。僕ね。痛いの。お腹が。さっきから。」

こんな感じです。
これは、頭の中で感じたこと順に話していくと自然とこうなるんですね。
これが大人になると、日本語脳になってるので、「(私は)先程からお腹が痛いです。」という風に、主語(省略)+目的語+動詞のSOVの形で会話をするようになります。

ってことで、いくつか練習してみましょう。

コツの1つ目の幽体離脱ですが、日本語では基本主語を省く言語です。
ですが、英語は常に自分が空から自分を含めた世界を眺めている。

つまり幽体離脱した感じで実況中継する言語です。

まずは、この感覚を持ってください。

そして2つ目の大事な順番に単語を付け足していく。
ただし、はじめの、主語と動詞だけ忘れない感覚を持っていてください。

では、英語発想で日本語を考えて、その次に英語にしてみましょう。

・ スタバに行ってコーヒーを飲むときのことを、子供言葉にしてみましょう。

ま、例えばなんですけどね。

「私ね。行くの。スタバに。飲むの。コーヒーを。」

こんな感じでしょうか。
これが素直に頭の中で思ったことを並べた順番です。

飲む前にスタバという場所が先ですよね。
そして、スタバという場所の前に、行くという行為が先にあります。
コーヒー最後です。

これが英語だとどうなりますかね。

そのまんまですけど、

“I go to starbacks to drink some coffee.”

もう1つ例をみてみましょう。

・ コロナが終わったらロンドンに行きたいです。

これを子供風の言葉にして大事なことから話してみましょう。

「私ね。欲してるのよ。行くことを。ロンドンに。コロナが終わったら。」

こんな感じでしょうか。
これを英語にすると、こんな感じです。

I want to (would like to) go to London after the pandemic.

ただ、初心者だとここまで全部言えないかもしれません。
でも英語のいいのは、途中まででいいってことです。
そういうときは、主語+動詞で止めるです。

だから、after the pandemicは無視して、I want to go to London.で一旦、会話を止めたらいいです。
そうすれば、ネイティブもそこまでをそのまま理解して、気になったら、”When do you want to go to London?”とか聞いてくれると思います。
そうしたら、”after the pandemic”とか”after the corona is over”とか言えばいいでしょう。

もう1つだけ見てみます。
ちょっと応用になりますが、助動詞でcan、will,mayとかありますよね。

助動詞というと、動詞を修飾すると学校で習いますけど、この発想は日本語的だと思うんですね。
実際、ネイティブ的な発想でいうと、助動詞そのものが動詞みたいな感じでみんな使ってます。

例えば、willだと「意思がある」、canだと「能力がある」って感じです。
canでもwillでも能力があること、意思があることは、頭の中にあることだから、行動よりもう少し近い存在。だから、助動詞は動詞の前にある、と思うと語順もしっくりきます。

その感覚を言うならば、助動詞が動詞っぽくイメージすればいいと思います。
日本人はcan swimとかwill goとか助動詞言う瞬間、動詞とセットで出そうとするけど、ネイティブはI canとか、I willとか、I mightとかで止まったりすることよくあります。

じゃ、ちょっと例を考えてみましょう。 

私は、明日朝5時に起きるつもりなの。

この文章ですけど、今までに学んだコツを使ったらどんな組み立てになるでしょうか。
多分、こんな感じです。

「私ね。意思があるのよ。起きるって。朝5時に。明日の。」

これだと、どこで切っても会話になりますよね。

「私ね。意思があるのよ。」で止まっても、ふんふん、なるほど。
で、何の意思があるのかな、と後で聞いてくれます。
もし、「起きるって」までいえば、気になる人は「何時に?」と聞いてくれるでしょう。

どこで会話が切れても、つながってます。
英語なら、”I will wake up at 5 am tomorrow morning.となりますが、これも、”I will”で切れても、”I will wake up”で切れても会話になってますよね。

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか。
今日は、誰でもアドリブで英語の会話を長く続けるテクニックについてお話しました。

さくっと、要約すると、

POINT
  • モードチェンジ1つめ:幽体離脱して、頭の中にでてきたイメージを時系列で話す
  • モードチェンジ2つめ:自分の頭の中で認知したものから先に言葉にしていく

この2つをしっかりと守れば、どんな些細なことでも、文法力、英単語力が足りなくても長い会話をすることができるようになります。
このテクニックのいいところは、できる範囲で付け足しながら会話していくので、今の自分の単語力、文法力をベースにベストの能力が発揮できるということです。

ぜひね。皆さんも会話が長引かないで困っていたらこの2つのモードチェンジを使ってみてください。

今回の記事は、こちらの動画にまとめていますので、合わせてご覧になってみてくださいね。

はい。ってことで。

Bye Guys!