こんにちは。
YouTubeではしゅみすけ社長の名前で主に独学で英語学習をされている方向けに情報発信をしています。本業では、「b わたしの英会話」という英会話教室の運営を行っています。
今回の記事では、英語で覚えておきたい基本動詞「turn」の意味・使い方を、イラスト付きコアイメージと例文で分かりやすく解説しています。「turn」を使ったイディオムは多数ありますが、コアイメージを学ぶことで理解しやすくなります。
この記事で「turn」のコアイメージを学び、あなたの英語力をUPさせてください。
なお本編動画では、海外ドラマ「フレンズ」で頻出する第1位〜55位までの基本動詞の詳細をまとめていますので、下記YouTube動画のリンクをご参照ください。
【イラスト付き/教材級】英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55【総集編】
目次
「turn」のコアイメージを例文・イラスト豊富に分かりやすく徹底解説!
基本動詞Top55、第39位は「turn」です。
イラストを見てください。「turn」のコアイメージは「クルッとまわって変化する」です。ただし、回転すると言っても、物理的にクルクル回るだけではありません。
この、クルッと回転した結果としてニュアンスが変化し、むしろ、こちらの方が会話で使われています。
「turn」を使った英語例文をご紹介
分かりやすい例文をご紹介します。
葉っぱが赤くなった。
まさに、クルっと回転した結果、変化して葉の色が変わる感じです。
今日30歳になりました。
こちらは、人生の節目、転換点などでも使われます。まさにターニングポイントというのは「turn」の使われ方の1番分かりやすい例です。
私たちの生活は、その後好転しました。
「turn around」は、文字通りクルッと一回転する様子を表します。そこから、状況が180度転換して物事が「好転する」という意味になります。会社の事業再生などでもターンアラウンドと言いますが、同じです。
芋虫は蝶に変身します。
「turn into」は、クルっと回転して「into = 新しいモノの」中に入っていく、つまり、「変身する」という意味になります。
他にも「turn out = 判明する」など、「turn」はさまざまな前置詞と相性良く使われます。
まとめ
いかがでしたか?
「turn」のコアイメージは「クルッとまわって変化する」でした。物理的に回転すると言う意味以外に、回転した結果、変化すると言うニュアンスが加わり、「葉の色が変わる」「人生の節目」と言う意味で使われると言うことをご説明しました。
また、「turn」と前置詞を組み合わせた句動詞としての使い方も様々ございますので、気になる方はチェックしてみてください。
次の記事は、こちら「【英語の基本動詞】「care」のコアイメージを例文・イラスト豊富に分かりやすく徹底解説!- 第40位」をご覧ください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。