【英語の基本動詞】英単語「mean」のコアイメージを例文・イラスト豊富に分かりやすく徹底解説！ – 第16位

こんにちは。
YouTubeではしゅみすけ社長の名前で主に独学で英語学習をされている方向けに情報発信をしています。本業では、「b わたしの英会話」という英会話教室の運営を行っています。

今回の記事では、日常英会話でもよく出てくる重要な基本動詞「mean」の使い方を、コアイメージと例文で、徹底解説しています。「What do you mean?」など、日常英会話でよく使う例文もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

なお本編動画では、海外ドラマ「フレンズ」で頻出する第1位〜55位までの基本動詞の詳細をまとめていますので、下記YouTube動画のリンクをご参照ください。

【イラスト付き/教材級】英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55【総集編】

この記事では、「英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55」の企画第16位「mean」のコアイメージをイラスト・例文付きでわかりやすく徹底解説します。英単語学習で、学習が煮詰まっている方は、この記事を通じて効率よくlikeの意味、本質を理解し、実際の会話、リスニングでも使いわけができるようになることでしょう。

では、Let’s get into it!

英語の基本動詞「mean（意味する）」の使い方をコアイメージと例文で徹底解説！

基本動詞Top55、第16位は「mean」です。

「mean」は「意味する」と習いますよね。あるいは、形容詞として「卑劣な」という意味でも使われます。しかし、ネイティブの会話に登場する「mean」が持っているコアイメージは、少し違います。イラストでネイティブの頭の中を表していますので見てみましょう。

日本語的な感覚では、「つまり、私が言いたいのは・・・」「本当に言いたいこと」。これが「mean」のコアイメージです。

「What do you mean?」は、どういう意味？

皆さんは、このような英語を聞いたことありませんか？

こんな日本語訳が思い浮かぶ人も多いと思いますが、これこそ、まさに「あなたの言いたいのはどういうこと？」というコアイメージそのものを意味しています。

この質問に対して、回答としては、

「つまり私が言いたいのは・・・」「本当に言いたいのは」という感覚ですが、実際ネイティブの会話を聞いていると、否定形の文章で使うことが多いことに気づきます。日本語の「そんなつもりじゃなかった」と言う感覚です。

いずれも、会話で相手の反応が悪かった時によく使われる例文です。

海外ドラマ「フレンズ」より、「mean」の例文をご紹介

皆さんも、「I mean」とネイティブがよく使うな。と思いませんか？
実際、海外ドラマでもよく登場します。「フレンズ」で見つけたセリフをいくつかご紹介します。

このような感じです。よく「I mean」は「えっと」と訳されていますが、もともとのコアイメージ「言いたかったのは」「つまり」という感覚から来ています。あまりにも使い勝手が良いためか、会話ではさらに軽い感覚で使われるようになり、日本語訳では「えっと」と訳されることがあるということです。

まとめ

いかがでしたか？
「mean」は、例文で解説したように「意味する」というニュアンスよりも、「本当に言いたいこと」「つまり、私が言いたいのは・・・」というのが “コアイメージ” です。

「つまり私が言いたいのは・・・」「本当に言いたいのは」という感覚の延長線上で、実際のネイティブの会話では、「そんなつもりじゃなかった」という感覚の、否定形の文章で使うことが多いことも興味深い解説だったのではないでしょうか。それを踏まえてmeanを使いこなしていきましょう。

なお、LINE友だち登録をしていただくことで、本記事に関してのコアイメージなどを一式プレゼントしています。ご興味ある方は、下記のリンクからお友達登録してください。

それでは「mean」の解説は以上となります。
またこちらの記事でも、あなたの英語力を上げる英語の動詞のコアイメージを解説しているので、ぜひご確認ください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。