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【英語の動詞】「feel」のコアイメージを例文・イラスト豊富に分かりやすく徹底解説!- 第26位

【英語の動詞】「feel」の意味・使い方をコアイメージと例文で解説!- 第26位

こんにちは。
YouTubeではしゅみすけ社長の名前で主に独学で英語学習をされている方向けに情報発信をしています。本業では、「b わたしの英会話」という英会話教室の運営を行っています。

この記事では、英会話の頻出動詞「feel」の使い方を、コアイメージと例文で分かりやすく解説しています。英語を効率良く学ぶために、コアイメージは効果的です。今回は「feel」のコアイメージをイラスト付きで解説しているので、マスターしてみてくださいね。

なお本編動画では、海外ドラマ「フレンズ」で頻出する第1位〜55位までの基本動詞の詳細をまとめていますので、下記YouTube動画のリンクをご参照ください。

【イラスト付き/教材級】英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55【総集編】

 

この記事では、「英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55」の企画第26位「feel」のコアイメージをイラスト・例文付きでわかりやすく徹底解説します。英単語学習で、学習が煮詰まっている方は、この記事を通じて効率よくfeelの意味、本質を理解し、実際の会話、リスニングでも使いわけができるようになることでしょう。

【英語の動詞】「feel」の意味・使い方をコアイメージと例文で解説!

「feel」のコアイメージ
「feel」のコアイメージ=「直感で感じ取る」

基本動詞Top55、第26位は「feel」です。

Don’t think, 「feel」. 考えるな、感じろ

この言葉を知っていますか? かの有名な、ブルース・リーの名言です。

実は、この言葉の中に「think」と「feel」のコアイメージの違いがうまく現れています。
「think」のコアイメージは「頭の中に描いたイメージを伝える」でした。一方で、「feel」はより直感的で、心で感じることなので、「好き、嫌い、良い、悪い、暑い、寒い」などの感覚です。

「think」のコアイメージは、「【英語の基本動詞】英単語「think」のコアイメージを例文・イラスト豊富に分かりやすく徹底解説! – 第8位」をご覧ください。

「直感で感じとる」というコアイメージを表す「feel」の英語例文

例文を見てみましょう。

I feel cold here.
寒いですね。

ここでは、「cold=体が直感的に感じる姿」を想像してください。
「I think cold here.」は変です。寒さ、暑さは頭で受け止めるものではないからです。そんな時、「feel」がコアイメージにぴったりなのです。

次の例文です。

How do you feel?
気分はどうですか。

こちらもよく使います。相手の体調や気分を確認したい時の決まり文句です。体調、気分など感覚的なことなので「feel」を使います。

I feel like I haven’t seen you for a long time.
長い間あなたに会ってないような気がする。

この文章は「feel」の応用版です。この「feel like〜」で「~のような気分」と言う意味で使いますが、海外ドラマ等ではたくさん登場します。

I don’t feel like doing anything today.
今日は何もする気にならない。

同じく「feel like」ですが、その直後に動詞「ing」にすることで「〜したい」、「〜な気がする」という意味になります。

I feel like having Japanese for lunch.
ランチに和食を食べたい、食べたい気がする。

海外ドラマ『フレンズ』でもこのようなセリフがありました。

まとめ

いかがでしたか?
「feel」のコアイメージは「直感で感じ取る」でした。
皆さんも、ハート、心側が揺さぶられる感じがするときには、「think」ではなくて「feel」が言葉で出てくるようにしていきましょう。

「feel」の解説は以上です。

次の記事は、こちら「【英語の動詞】「leave」のコアイメージを例文・イラスト豊富に分かりやすく徹底解説!- 第27位」をご覧ください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

基本動詞Top55のまとめ記事はこちら >>