どうでもいいことですがずっと気になってました。
なんか、雷雨の翌日の庭の植物さんたちが元気なんです。
こんな感じです。
なんかいつもより元気です。
昨日(5月6日)はかなりの雷雨でした。なので、私、子供の時から気になっていたこの妄想が正しいのか否かをどうしても自分で検証したい!そう思ってめちゃ早起きしちゃいましたよ。
で、調べてみたところ仮説はこんな感じだそうです。
① 大気のうちわけはこのとおり
正確には
・ 78.1%:窒素
・ 20.9%:酸素
・ 0.93%:アルゴン
・ 0.04%:二酸化炭素
・ 0.0~3.0%:水蒸気その他
という感じだそうです。
(すっかり忘れてました(笑))
② 雷さんが頑張る
空気中の窒素といえば植物の肥料のひとつ。
確かに、化学肥料など見てると窒素・リン酸・カリウムの三要素は必ず入ってますよね。
落雷というのは相当なエネルギーです。
空気中の窒素ガスの窒素原子同士の強力な結合が雷を通じて分離して、大気中の他の原子(酸素など)と反応して窒素酸化物になる。
3年前に高校生がこんな実験してますね。
いやはや、自分の学生時代とは大違い(笑)。
参考
「雷の多い年は豊作」伝承は本当だった! 島根の高校生が実験で突き止めるsankei.com
③ 雨さんが頑張って肥料をばらまく
こうしてできた窒素酸化物が雨粒と一緒に地上に落ちます。
つまり、雷雨の雨水は植物にとって栄養分がたっぷりの可能性があるということですね。
④ 植物さんが元気になる
天然の肥料が効率よく降ってくるんですから植物さんも元気になります。
土壌に溶け込んだ栄養を根が吸い取って元気になるのか、葉面吸収なのかその両方なのかはよくわからないそうです。
以上が理由ということでした!
自然ってすごいですね。
ちなみに、「稲妻」と呼びますがこれは雷雨が稲を成長させると言われていたからという説もあるとか。
うーん。なんかテリーマンみたいにまとめてしまいました。
大山俊輔