大山俊輔ブログ ー 脳科学による習慣ハック・歴史・経済のサイト

【独学者必見】英語学習におすすめのソフト・アプリランキングBEST3!

0720_英語独学者必見!できる人はみんな知ってる英語学習アプリ

しゅみすけです。
本職は英会話教室の社長をやってます。

皆さん、毎度ながらですが。
英語学習頑張ってますか?

今日の話はですね。
英語学習中の皆さんは知ってたほうが絶対得じゃないかと思って書いています。

それは、皆さんの独学で使ってるパソコンのお話です。
これ知ってるか知らないかで、皆さんの独学の効率はめちゃ変わるんで最後まで聞いてください。

この記事は、英語独学をしている方にとっておすすめとなるソフト・アプリをランキング形式で紹介します。英語力を独学で手に入れたいという方。その時の役立つアプリを知りたいという方におすすめの内容です。特に、この動画でも紹介しているGrammarly、音読さん、Playphrase.meは使い方も含め解説しているのでご参照ください。

※今回の記事は、こちらの動画にまとめていますので、合わせてご覧になってみてくださいね。

【前提】英語の勉強中のパソコンやスマホに要注意!

・英語が話せるようになりたい。
・できれば、自分は独学で学びたい。

そう思ってる方、多いのではないでしょうか。

その気持とても良くわかります。
中には、今、英会話教室やオンライン英会話で学んでてこの記事をご覧になっている方もいるかも知れません。

独学にせよ、習うにせよね。
絶対に英語で必要な学習があります。

それは、インプット学習、アウトプット学習の2つです。
今日は、勉強法の話ではないので、インプット学習、アウトプット学習について気になる方は、以前の記事でも解説してるので見てみてください。

話を戻しますが、インプット、アウトプット学習ともに大事なことがあります。
何だと思いますか?

それは、皆さんが独学の時間を共に過ごすパソコンです。

皆さんも、あれこれ気になるページをブックマークしたり、これいいよ、と勧められるままに、アプリ入れたりしちゃったりしてると思うんです。

その気持ちはよく分かるんです。
ただ、実は、僕がお手伝いしてる人を見てても、これだけは使わないほうがいい、というアプリやブックマークがついてたり、逆に、これはいいのに、と思うものが入ってなかったりすることってよくあります。

僕が言いたいのはね。
今、目の前にあるパソコンは僕たちの英語学習へ誘ってくれる強い味方にもなるし、逆に、それ以外のことへあなたを誘う誘惑装置になってしまうこともあるんです。

ということで、今日の記事です。

この記事を読めばですね。
英語学習者あるあるの絶対NGなパソコン設定を理解し、また、英語独学で僕が今まで見てきた英語ができる人の多くが最近使ってる、ソフトについて知ることができます。

僕自身ですね。
本職は英会話教室の経営をしてますが、実は、テクノロジー、習慣、そして、脳科学オタクです。

というかもうマニアの領域だと思ってます。
マニアっぷりが行きすぎて、シリコンバレーまで行って、脳科学者とエンジニアが集まった超マニアックな会合に、唯一の外国人として参加したり、とにかく、学習を効率よくすることだけを日々考えて、そして、自分のパソコンや自分自身で人体実験し、これはいい、というものを紹介しています。

ということで、今日の記事をご覧になればですね。
皆さんのパソコンやスマホは、英語独学をサポートしてくれる最強の友となることでしょう。
そして、皆さんの英語学習の効率を2倍、いや、3倍、4倍としてくれるパートナーになってくれるはずです。

英語学習を効率的に行うために気をつけたいこと

はい。では、解説に入ります。

最初に、おすすめのパソコンの環境についてお話する前に、絶対にNGということを先に言っておきます。
なぜなら、どんなにおすすめのソフトを使ってても、このNGの状態だとせっかくの効果が半減してしまうからです。

ということで、まず、今回の記事をご覧になったら、お付き合いを変えてほしいものがあるんです。
恐らく、この記事を聞いている皆さんのパソコンのブックマークや、スマホアプリとしてインストールされてると思います。
何だと思いますか?

それは、Facebook、インスタ、LineのようなSNSです。

SNSというとSNSそのものが悪のようなイメージ持つかもしれません。
僕も別にアプリの会社に恨みがあるわけじゃないです。

ただね。
今、僕が言った、Facebook、インスタ、Lineだけが悪いんじゃないんです。
Tiktokや、そして、ホントはこのYouTubeも該当します。

そして、意外かもしれませんがメールも要注意です。
こういうサイト、アプリ全般は英語学習している時は、すべてお付き合いの仕方を変えていく必要があります。

なぜですね。
SNSやメールなどのアプリがNGなのでしょうか?

それは、こうしたアプリが人間の動物としての本能、なかでも、爬虫類脳と呼ばれる部位を刺激してしまうからです。
爬虫類脳が元気になっちゃうとどうなるでしょう?もう、脳が本能に支配されるモードになって、勉強に集中できなくなってしまうんです。

これはどういうことかというとですね。
当たり前ですが、英語学習を効果的に行うには、如何に集中する環境を持てるかってことが一番大事ってことです。

なんだそんなことか。

そう思った方。
なめすぎです。

実際ですね。
1度SNSやメールが気になって見始めると5分、10分なんてあっという間にぶっ飛んでしまいますよね。

でもね。
それは大したことじゃないんです。

もっとタチの悪いことがあります。
それは、何かっていうと、一度勉強から離れてしまうと、また、元に戻るのに平均でなんと23分とんで15秒かかるって研究があるんです。

この意味わかりますかね?
つまり、勉強しようと思って2時間の予定を組んでいたとしても、2回SNSを見ちゃえば、仮に一瞬しかSNSを見てなかったとしても、50分近くの時間が実質的に吹っ飛んでしまうんです。

時間が飛ぶだけじゃなく、学習と集中は皆さんも気づいてると思いますが、大きな関係があります。
なぜ集中することが大事かって言うと、学習というのは、新しい知識を獲得したり、脳のニューロン、つまり、神経回路の配線を意図的に組み直す作業なんです。

・新しい単語を覚える。
・文法を学ぶ。
・英語の音を瞬時に聞き取り、英語の語順通り理解する。
・そして、思ったことや感情を母国語ではなく外国語で表現する。

こうしたことができるようになるためには、脳が他のモノにリソースを割いていない必要があります。

それを邪魔するのが、SNSってことです。
先程、紹介した爬虫類脳というのは、場所でいうと、大脳基底核、間脳、小脳などまさに爬虫類のような原始的な動物ももってて、そして、僕たち人間も共有している箇所です。
基本、こういう場所は、生存全般の機能を司ってる場所なんですが、こっちが優勢になるってことは、学習より生存モードになっちゃうってことです。

つまり、生存モードってことは、敵が来たらすぐに逃げたり、誘惑があればそれに飛びついたりと、刹那的な行動をとってしまうってことです。
これじゃ集中出来ません。

しかも、もう1つ悪いことがあります。
それは、SNSは常習性が高いってことです。

これと同じ仕組みで作られたものって、実は、僕たちの身近なところにたくさんあるんですが、何だと思いますか?

それは、パチンコ、カジノなどのギャンバル、タバコ、そして、コカインなどの麻薬です。
実は、脳内で起きてることは全部同じです。

しかも悪いことに、スマホやパソコンは、いつでもどこでも使える状態になってます。
これって、パチンコ好きの人がパチンコ屋さんで他の人がパチンコしている時に勉強するのと同じくらい、難しいことなんです。

実際ですね。
Yコンビネーターっていうベンチャーキャピタルがシリコンバレーにあって、ここは、エアビーアンドビーやドロップボックスなどに投資した有名な会社なんですが、そこの創業者のポール・グレアムって人はこう言ってます。

スマートフォンは21世紀のタバコとなるだろう。

僕は、この言葉を真剣に捉える必要があると思ってます。

ってことでですね。
僕は、皆さんが英語学習に集中できるように以下のことを2つオススメします。

1つ目は、今、パソコンでSNSのサイトのブックマークしてる人。
この記事を聞いた後、外しちゃってください。
そして、スマホのアプリで一番最初の画面に、FB、インスタ、LineなどのSNSがある人。
削除するのはやりすぎですが、一旦、後ろのページに持って行っちゃってください。
これだけでも、SNS見ようとするとしても、ページをスクロールするのがかなり面倒で見ようという誘惑が減ります。
何よりも、本能を刺激するものはなるべく目に届かない場所に持っていくに限ります。

そして、2つ目はスマホ、パソコン共に大事なことがあります。
それは、通知を切ることです。
通知がなければ、少なくとも、意識がそちらに行く回数が減ります。
最初は気になることもあるでしょうが、いずれなくなり、SNS仙人になれます。

SNS仙人になれれば、もうね。
他人のことより、自分のことを大事にできるように慣れていきます。
僕なんて、先日、親父がいつも見てるアマプラの設定がおかしくなって、相当困ったらしくLine送ってきてましたが気づかずガン無視してめちゃ怒られましたよ。
でも、それくらいがちょうどいいんです。

本当に学びに集中したいなら、まず、このNG設定をなくすことから始めましょう。

【独学者必見】英語学習におすすめのソフト・アプリランキングBEST3!

はい。
では、NGのお話を先にしましたがここからが本題です。

英語独学者に僕が絶対的におすすめする、パソコンに入れることができる3つのソフトを紹介します。
この3つはですね。

・本気で英語が話せるようになりたい。
・聞けるようになりたい。

そう思ってる人が、英語学習において何が大事かという視点で、優先順位をつけました。

先に1つ質問です。
話す、聞けるようになるために必要な学習とは何でしょう?

僕の記事をずっと聞いてる方はわかってると思います。
それは、インプット学習とアウトプット学習です。
中でも、僕はインプット学習を推奨しています。

今回はアプリの話なので、インプット学習とアウトプット学習が何なのかを細かくは話しません。
以前の僕の記事でも解説してますし、また、近いうちに、インプット学習、アウトプット学習についてまとめて話す予定です。

インプット学習で大事になるのは2つあります。
1つめが、英語の音に慣れること、そして、2つめは英語の言葉の並べ順、つまり語順に適応することです。
そして、アウトプット学習、これは、いわゆる、独り言などでの英語の添削やネイティブとの会話学習のことをいいます。

ここで大事なことは3つめです。
それは、フィードバック後の反復学習。
いわゆる、自動化の練習をするってことです。

英語が話せるようになった人。
聞けるようになった人は、みんな、この3つの学習をしっかりと取り入れています。
そこで、ここからは、この3つを意識しながら、皆さんが独学で使えるパソコン上で使えるアプリを紹介していきます。

第3位:音読さん

第3位は音読さんというサイトです。

皆さんに質問です。
ネイティブと会話したり、独り言で文章を添削してもらったことありますか?

英会話教室に通ったことのある人、オンライン英会話でネイティブと話したことのある人は経験あると思います。
これは、とてもいいことです。

僕も英会話教室の運営をしてるので、ここまでのお手伝いをしています。

でもですね。
ほとんどの人は、この先でとてももったいないことをしてます。

では、もう1つ質問です。
添削してもらったフレーズなどを何回、何十回も音読する練習したことはありますか?

やってるよという方。
素晴らしいです。

やってないというかた。
まじ、やってください。
もう宝の持ち腐れです。

なぜ、音読が大事なのか。

それは、アウトプット学習で大事なのは、実は、クラスそのものではなく、添削してもらった後なんです。
クラスが終わったあとの方が大事なんです。
知ってました?

じゃ、何をするかって話です。

それは、添削してもらった、フレーズやセンテンスを何度も何度も音読し、同じ場面に出くわしたらそのまま使えるようになるまで練習するってことです。
これこそが、アウトプット学習で一番大事なことなんです。

もし、英会話教室、オンライン英会話などでネイティブの添削を受けてる方は速攻やってください。
正直、クラスの回数を半分に減らして、こっちの音読を増やすほうがはるかに効果的です。

こういうとですね。
こんな風に思った人もいるのではないでしょうか?

そうはいってもさ。
音読すると言っても、自分の声だけでするとなんか気持ちが盛り上がらないんだよね。
日本語発音でなんか恥ずかしいし。

そんな時におすすめなのがこの第3位で紹介する「音読さん」ってサービスです。
この音読さんね。
何がスゴイって、この音読さんを使うとネイティブ音声であなたのフレーズ、センテンスを読み上げてくれるんです。

ほら。
こんな感じです。

例えば、僕がネイティブに独り言や会話でこんな風に添削してもらったとしましょう。
それをこんな感じで使うだけです。

どうですか?
自分が作って、ネイティブなどに添削してもらったフレーズがネイティブの声で聞こえると気持ちが盛り上がりますよね?
これに合わせて音読を何十回としてください。
そして、同じシチュエーションだったら、考えなくても言える状態にするんです。

第二言語習得論では、このように正解となるフレーズを何度も何度も反復して、歯磨きと同じように習得できるようになることを自動化といいます。
記憶の観点から見ると、この自動化というのは、文字としての意味記憶を、球技や歯磨きなどのような体で覚える運動性の記憶にする作業だといえます。

運動性の記憶になると1つ良いことがあります。
それは、絶対に忘れないってことと、その記憶がすぐに頭から出てくるってことです。
つまり、特定の場面での会話はこれで完璧にできるようになるってことです。

いかがでしたか?
皆さん、今まで、オンライン英会話とか受けて受けっぱなしだった人いるんじゃないでしょうか?今日から、必ず、この自動化の時間をとるようにしてください。

もうホントね。
自動化なきアウトプット学習はせっかくの努力が中途半端に終わりもったいないです。
日本でも、やっとアウトプット学習が大事だという声が出てきてて、それはいいんですが、この自動化学習の重要性を指摘してる人はとても少ないです。

今、ネイティブから英語を教わってる人は、フィードバックもらっておしまいじゃなく、そこからがはじまりだということを理解するようにしましょう。

第2位:Playphrase.me

次に紹介するのが、Playphrase.meってサービスです。
これは、最近僕もハマってるサービスで、インプット学習、アウトプット学習どっちでも使えます。

皆さん、例えば、オンライン英会話でネイティブから添削してもらった時、その文章をちょっと応用して別の場面で使ってみたい。
そう思ったことないですか?あるいは、リスニングなどのインプット学習で、「あ、このフレーズ、言い回し使えるな」と思った際に、「でも、どうやってこのフレーズを応用して自分に当てはめたらいいだろう?」。

こんな事で悩むことはないでしょうか?
こんな時に超使えるのが、このPlayphrase.meです。

実際、どんなことができるかってことなんですけど。
論より証拠で、やってみましょう。

例えばですね。

僕、今でもよーく覚えてるんですが、自分がね。
フレンズで英語学習をしてた時に、最近なくなっちゃったんですけど、ガンターっていう登場キャラがいうセリフがあって、こんな風に言うんですよ。

Say Rachel, I was wondering if you’d like to go to a movie with me sometime. As my lover!” 。
ねえ、レイチェル。ちょっと考えていたんだけど、たまには僕と一緒に映画にでもいこうよ。

ま、ガンターはむっつりキャラで、自分のお店でバイトをしてるレイチェルを好きなので、脳内妄想って感じで一人で話してるシーンなんですが、この”I was wondering if….”っていうのは、「・・・してくれないかなぁって思ってるんですが」っていう意味です。

婉曲的な言い方が好きな日本人は、”could you”とか”can you”とか言うのは直球で嫌って人いますよね。
そんな時、とても使えます。

ただですね。
そうはいっても、なかなか、自分なりの応用の仕方がわからない。
そんな時にこのPlayphrase.meが使えます。

ほらね。こんな感じです。

インプット学習でたとえばオーバーラッピングをしていて、「あ、この言い回し使えるな」とかありますよね。
あるいは、ネイティブに添削してもらった時に知ったフレーズや熟語などでもいいです。

問題は、それをもう少し応用してどんなふうに使うかって時、自分だけで考えるのは結構難しいってことです。
そんな時、英語辞書などに出てくる例文は、基本つまらないし、検索したりしても探すのめんどくさいです。

それに比べると、このPlayphrase.meなら、有名な映画の場面からピックアップしてくれるし、使われる場面もランダムです。
同じフレーズでも、異なる場面でいろいろと出てくれば、どうやって使えばいいのかのイメージを持ちやすくなるはずです。

第1位:GrammarlyもしくはGmail

では、英語独学で個人が使うのに1ついいかなと思うものを紹介します。
それは、Grammarly、もしくは、Google Document/Gmailです。

みんなが英語を話そうとする時、英語を書こうとする時、苦労することって何ですか?
英語で思った通りの文章がいきなり出すことができない。
日本語で考えたものを英語にしてしまうと、とても不自然な英語になってしまう。

こんなとこじゃないでしょうか。

最初に言っておくと、僕は、現時点ではDeepLやGoogle翻訳などの翻訳ツールを勧めません。
その理由は、僕たち日本人が英語で話したり、英語を英語のまま聞き取るためには、どこかのタイミングで、英語の語順に慣れていく必要があるからです。

翻訳ツールを使うと、最初、必ず頭の中で日本語で考えてしまいます。
日本語で一度考えるということは、必ず、日本語の語順で考えてしまうので、英語の語順に慣れる邪魔をしてしまい、いつまでたっても、頭の中で英語、日本語の往復になってしまうんです。
これでは、会話はできません。

ただですね。
このGrammary、Gmailは例外的にオッケーです。

実際ですね。
うちの外国人スタッフから、翻訳の仕事をしてる人から、そして、英語学習者でそこそこのレベルになる人の殆どがこのGrammarlyを使ってます。

なぜ、Grammarlyが使えるのか。
それは、独学でアウトプット学習する時の欠点を補ってくれるからです。

その欠点は何かというと、ネイティブのフィードバック代わりをこのGrammarlyやGmailが演じてくれるってことです。
僕は、独学でオッケーと言ってますがアウトプット学習、特に、独り言などのライティングを1人でする時に気をつけなければいけないことがあります。
それは、間違った英語でずっと練習しないってことです。

これですね。

英語圏在住の外国人で、英語そこそこ話せそうに見える人によくあるんですが、間違った文法や表現なんだけど、別に通じちゃってるし生活してたら、現地の人もわざわざその人の英語間違ってても添削しないじゃないですか。
その結果、間違ったまま定着しちゃうってことです。
このことを、言語学ではfossilization、日本語にすると、化石化といいます。

だからですね。
アウトプット学習する時は、化石化しないため、理想はネイティブに見てもらうってのが一番なんです。

でも、人によっては100%独学でと思う人もいますよね。
その時に役立つのがこのGramarlyです。

例えばですね。
さっきのPlayphrase.meでも使った”I was wondering if”を使った文章を僕が考えているとします。

そんな時、こんな感じでね。
タイプするわけです。

これで、修正された文章を今度は第3位で紹介した音読さんに入れて何度も音読するわけです。
これで、アウトプット学習は独学でもそれなりにできるようになるはずです。

とはいっても、Grammarlyは超優秀ですが、あくまでも文法、単語などの適切さは見てくれますが、所詮はAIです。
まだ、そこまで賢くはありません。

ニュアンスなどまで意図を組んだフィードバックはやっぱりネイティブのプロに見てもらうほうが本当はいいです。
なので、個人的なおすすめとしては、初心者のうちは、ネイティブに見てもらって、ある程度のレベルになってきたら、Grammarlyにする。

ちなみに、gmail やGoogle Documentも結構賢くて予測変換をしてくれます。

大事なのは、予測変換に任せるのではなく、英語の語順で自分自身がタイプしながら、予測が出てきたときと自分の頭の中で思ったことが同じだったらよし。
じゃない時、しっかり、なぜ違うのかを考えながらタイプするってことです。
これで、外国人のフィードバック代わりになります。

これがいいかなと思います。

まとめ

はい。いかがだったでしょうか。
それでは、今日の復習をしましょう。

今回は、「英語独学者必見!できる人はみんな知ってる英語学習アプリ(PC編)」ということでお話をしました。

今日の記事では、次のポイントを話しました。
①前提条件として、学習を妨げるソフト、例えば、SNSなどとの付き合い方を工夫する。
そして、その前提条件をおさえたうえで、インプット・アウトプット学習を独学で行うための役立つ3ソフト、サイトを紹介しました。

1つ目が、音読さん。
これは、アウトプット学習いおける自動化と呼ばれる効果を最大化させるためのものです。

2つめは、Playphrase.me。
これは、インプット、アウトプットで学んだフレーズや構文等を、自分仕様にするためのネタを映画などのシーンから探すものです。

そして、3つ目がGrammarly(あるいはGmailかGoogle Document)。
これは、アウトプット学習のフィードバックにおいて、ネイティブがいない方は必須のソフトとして紹介しました。

前回、独学書籍の本をオススメしましたがこれと今日の3つのソフトを使えば、独学をしてる方でもかなりの成果を出せるはずです。

また私の公式LINEでも、英語学習に役立つ情報をお送りしていますので、友だち追加してみてください。

公式LINEの登録はこちら

この記事が、少しでも皆さんの英語学習のお役に立てればと思います。
それでは次回の記事でまたお会いしましょう 。

今回の記事は、こちらの動画にまとめていますので、合わせてご覧になってみてくださいね。

Bye guys!