こんにちは。
YouTubeではしゅみすけ社長の名前で主に独学で英語学習をされている方向けに情報発信をしています。本業では、「b わたしの英会話」という英会話教室の運営を行っています。
今回の記事では、日常英会話でもしばしば使われる「hit」の意味・使い方を、イラスト付きコアイメージと例文で、分かりやすく解説しています。コアイメージを理解することで、「hit」の本質的な意味が分かり、応用が効くようになるので、最後までぜひ読んでみてください。
なお本編動画では、海外ドラマ「フレンズ」で頻出する第1位〜55位までの基本動詞の詳細をまとめていますので、下記YouTube動画をチェックしてみてくださいね。
【イラスト付き/教材級】英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55【総集編】
目次
「hit」の意味・使い方をコアイメージと例文で徹底解説!
基本動詞Top55の第49位は「hit」です。
ヒットといえば、「野球のヒット」あるいは「ヒット作」「ヒット商品」など日常で使っていますね。「hit」のコアイメージは「狙った対象を一度だけ打つ」です。
日本語訳では、「打つ、叩く、ぶつかる」などが充てがわれていますが、このように狙った対象を打つ感覚だけ理解してれば十分です。
狙った対象を一度だけ打つコアイメージを表す「hit」の例文
例文を見てみましょう。
彼はホームランを打った。
彼の猫は電柱にぶつかりました。
こちらの例文はイメージしやすいですね。この対象を打つ感覚があれば、例えば、
大地震がその都市を襲った。
このように、地震や台風が街やエリアをヒットする感覚も持つことができます。
さらに、もう少し抽象的なもので、
アイディアが思い浮かんだ。
円はドルに対して150円になった。
このように、アイディア、為替相場などでも使われます。こちらも、「hit」の狙った対象を一度だけ打つイメージです。
まとめ
いかがでしたか?
「狙った対象を一度だけ打つ」「hit」のコアイメージは、野球の「打つ」や電柱に「ぶつかる」と物理的に当たる意味から、「地震や台風」「為替相場」など抽象的な意味に使われると解説しました。いずれも「hit」は、狙った対象を一度だけ打つイメージで捉えるといいでしょう。
「hit」の解説は以上です。
次の記事は、こちら「【英語の動詞】「move」の意味・使い方をコアイメージと例文で徹底解説!- 第50位」をご覧ください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。