大山俊輔ブログ ー 脳科学による習慣ハック・歴史・経済のサイト

Google Tasks (ToDo)の仕様変更で困ってる人はDynalistを試してみるべし

DynalistがGoogle Tasks(ToDo)の変わりとしてめっちゃ使える件
こんにちは。大山俊輔です。
世間は平成・令和にまたがるゴールデン・ウィークですね。

うちのようなサービス業はお客さまが結構ひましているので、この時期レッスンにいらっしゃいます。
ということで、適度にスクールの開校日を調整してスタッフの休みは確保しながら、こうした需要に応えられるようにレッスンを行っています。

さて、今日のエントリは完全に雑談のみなんですが、
Google様が私の愛用していた(一方的に)Tasks(ToDo)を改悪アップデートすることになり、これに変わるTODOソフトを探していました。

人によっては、evernoteのTODO機能を使ってる方もいるでしょう。
あるいは、もっと凝って、下記のようなソフトを使う人もいるでしょうね。

Wunderlist
Any.do
Todoist
Remember The Milk
Wrike
Torello

ところが、こうしたツールは素晴らしいんですがどれも私には持て余してしまうのです。
複数人数のプロジェクトを運用する方にはWrikeは素晴らしいでしょう。
あるいは、多機能なTodoistが好きな人もいると思います。

ですが、おそらくGoogle Tasksが好きだった人はそのシンプルさが故に使い続けていたと思います。
私も気づけば、8年以上は使っていました。

ですので、今回のGoogle様のアップデートのニュースは衝撃的でした。
Google Tasks go away

この画面を見て顔面蒼白した人は世界中で多分100人位はいたのではないでしょうか(笑)。
確かに、このアップデートにより、Googleカレンダーと同期できるようになったり、多機能化するのですがそんなのいらねえよ、と。

そんな時に見つけたのがこの『Dynalist』。
もともとは、アウトライナー(アウトライン・プロセッサー)ツールなので、ToDoのみを想定して作られたソフトではないです。

むしろ、本を書く人や、ブログを書きまくる人はアウトラインにより全体構成を考えてから作業に入る人も多いでしょう。
こうした人にとってのソフトですがシンプル・イズ・ベストなToDoとしても使えます。

まだ使い始めて数日ですが、

・ とにかく軽くてサクサク
・ マークアップ対応
・ リスト間でリンクを作れる
・ 同期がめちゃ早い(ブラウザ <-> スマホアプリ間など)

こうした基本の基本がしっかりしてるので、私は速攻でこのアプリに移行してしまいました。
まず、自分だけのToDoを優先してる方で今回のアップデートに困ってる人は、おすすめのツールです。

良い機会なので、人気のあるタスクアプリは一通りダウンロードして試してみました。
どれも高機能で、人によっては「かゆいところに手が届く」ということもあるのでしょう。
ですが、どのアプリもそれぞれのアプリがもっている機能の枠組みが必ずしも私のようなユーザーの頭の枠組みと合致するとは限りません。

むしろ、製品の枠組みに自分の脳を合わせるのならば、こうした多機能性を諦めるかわりに
自分の思考の流れを邪魔しないアウトライナーのほうが自分にはあってると思ったわけです。

運営者はShida LiさんとErica Xuさんという方のようで企業規模がどの程度あるのか不明。
法人情報がなくて、エンジニア2名の名前のみの掲載でした。

サイトを見ていると、自分たちの仕事管理ツールで既存のサービスにいろいろ不満があって、だったらということで作っちゃったそうです。

頑張って長いこと続けてほしいですが、いつか自分たちで買っちゃうか似たようなサービス作っちゃいたいですね。