しゅみすけです。本職は某英会話スクールチェーンの社長をやっています。
今日の記事は「年齢は関係ない!50歳から絶対に英語が話せる3つの方法とは?」ってことで話したいと思います。
僕の記事を調べてて最近知ったことがあるんですね。
それは、僕のチャンネルの訪問者の年齢を見てみると、45歳以上が70%を占めているってことなんです。
今、僕さらっと言っちゃいましたけど、その数字を見たときは、結構衝撃でした。
なにが衝撃かっていうのは、45歳以上でこんなに英語を学ぼうとされている方が多いことなんです。
フォードモーターを創業したヘンリー・フォードの言葉で、
人はいくつになっても学ぶことができる。
20歳だろうが80歳だろうが、学ぶのを止めたら老人だ。
っていう言葉があるんですね。
僕もいつも、社内で似たようなこと言ってますし、ヘンリー・フォードの言うとおりなんです。
でも、どんなに正論でも実際に行動できるかは、やっぱ別物なんです。
それだけ、行動に移すって大変なことなんです。
だから、僕はすごいと思いました。
ということで、今日は僕の記事をご覧になっている全アラフィフの方、ひょっとすると、アラカン、それ以上の年の方が絶対に英語学習、今度こそ一緒に話せるようになるところまでたどり着いてもらいたい。
そう思って、英語学習と年齢の関係。そして、50歳以降からでも英語は学べることとその理由について記事を作っていますので、ぜひお読みくださいね。
また今回の記事は、こちらの動画にまとめていますので、合わせてご覧ください。
目次
50歳から英語を話せるようになるために大切な考え方
僕のチャンネルをお聞きの方は、当たり前ですけど
「みんな英語を話せるようになりたい。」
そう思ってますよね。
いつかは英語が話せるようになりたい、と思ってた20代。
仕事が忙しいと先送りしたりしてるうちに、30代は結婚や出産、仕事や介護が忙しくて、あっという間に40代も半ばをすぎてしまった。
若いときは、いつか話せたらいいななんて先のことかと思ってたけど、もうこの年になってくると、冗談抜きで、残された時間もあまりない。
話せるようになる前に死んじゃったら元も子もないですからね。
僕も皆さんの気持はとてもよく分かります。
僕が今までお手伝いしてきたお客さまの中でも、実は一番多いお客様の年代はアラフィフ。
つまり、40代後半から50代なんです。
60代、70代、そして、80代以降の方たちも結構いらっしゃいます。
僕自身、今年で47歳になります。
視力や体力も落ち始めてきて、普通に新しいことに挑戦する回数は少なくなる年代に突入し始めてます。
というか、普通におっさんです。
なにか新しいことをやるにしても、やっぱりね。年齢が理由で、やらないってことが普通は増えていくんですよね。
自分自身が、アラフィフの今。
まさに、自分より年上の方で英語を頑張っていらっしゃる皆さんには本当すごいと思います。
とはいっても、やっぱり、やるからには結果を出さなきゃその努力が無駄になってしまいます。
特に体力、時間、脳の使い方など大きく変わってくる。
この、年を取り始めてからの英語学習では、明確な目標と戦略を持つことが重要になります。
戦略とはつまり、やることを明確にすること。
そして、やらないことを決めること。この2つです。
先に、1つ残念なことを申し上げます。
年齢に限らずほとんどの人はこの戦略的視点が欠けています。
戦略的視点が欠けていると当然ですが成功までの道のりはより遠くなってしまったり、途中でモチベーションを失ったり、息切れして断念してしまう確率が高くなるってことなんですね。
まぁ、これが、若い人なら多少戦略が間違ってても、若さと力技で乗り切ることもできるかもしれません。
ですが、私たちアラフィフ以降の世代は、そんな時間が残されてません。
だから、客観的に自分を観察して、正しい戦略を持つことが大事なんです。
「年齢的に英語を話せるようになりますか?」という質問
僕自身、私、もう年なんですが大丈夫ですか?って質問を何百回聞いてきたかと思います。
答えとしては、「可能です」と断言できます。
実際に僕自身、会社として今まで累計で10000名以上のお手伝いをしてきた経験があり、たくさんの成功事例を見てきました。
ただし、1つ言い添えることがあります。
それは「ちゃんとやるべきことをやれば」ということです。
僕がお手伝いしたお客さまで一番記憶に残っているのは、89歳で英語学習をスタートして、94歳でお亡くなりになるまでお手伝いした方です。
この方は、最初はnice to meet youもいえるか言えないかでしたが、最後の頃には戦時中に抱いたほのかな恋心について顔を赤らめながら英語で話せるまで成長されました。
ホント、人はいくつになっても学ぶことができる、という言葉を生で目撃した瞬間ですよ。
今日の記事では、僕自身の数多くお手伝いしてきた経験を踏まえてまとめました。
50歳以上になってから英語学習を始められる方だけのことを考えて作りましたので、これから、英語を学ぼうと思っているアラフィフ以上の方、そして、今現在、学習で悩みのある方もこの記事を見てください。
50代あるあるの落とし穴を避けて、今度こそ50代からの学びを成功に導きましょう。
僕はそんな皆さんを本気で応援しています。
年齢は関係ない!50歳から絶対に英語が話せる3つの方法とは?
それでは、ここから50歳からでも英語が話せるようになる3つの方法を解説します。
その方法とは、
- 目標設定があやふや
- 若くて英語が話せる人に憧れる
- 学校英語をやり直すこと
この3つの方法になります。
順番に解説しますので、見ていきましょう。
1.目標設定があやふや
今日、僕が皆さんにお伝えしたいことは、失敗回避のための3つのポイントでこれからお伝えします。
逆に言えば、この3つのポイントさえ抑えておけば、50歳からでも最短・最速で、確実に英語が話せるようになります。
それをこれから話していきます。
1つめのポイントは、少し厳しいことを言います。
それは、50代以上になってから、英語学習をしようとする人の多くは、自分の目標設定があやふやなことが多いということです。
目標というのは旅行で言えば目的地です。
この目的地があやふやであれば当然、たどり着くための手段もあやふやになるし、そもそも自分がどこにいくのかが分かってなければ、途中で飽きて止めてしまうかもしれません。
おそらく、今言われたような理由で50歳までダラダラ勉強しては止めてきた人も多いのではないでしょうか?
例えば、僕が今、朝9時に品川駅にいたとします。
僕がこれから夕方までに、福岡にいる友達に会いに行くという目的があれば、僕がやることはシンプルです。
そのまま新幹線に乗るか、羽田まで行きそこから飛行機に乗るってこともあるかもしれない。
これが手段です。
でもね。
もし、その目的地がどこかわからないまま、在来線の東海道線に乗っちゃったらどうですか?とりあえず西に行こう。
といえばどうでしょうか。
まぁ、熱海までくらいはいくかもしれませんが、その先までは行かないでしょうね。
日が暮れてきたら諦めておうちに帰っちゃうと思います
旅行に例えるとこの目的と手段の関係って簡単にイメージできますが、英語学習ではかなり多くの方が、この目的がないままの旅を続けてます。
そして、失敗しています。
なぜ、50代以上の人の多くが目標設定があやふやになってしまいがちなのでしょうか。
その理由としては、僕がお手伝いしてきた経験上、50代くらいで英語を話せるようになりたいと思う人の多くは、今、この瞬間、差し迫った英語を学ぶためのキッカケがない方が多いからだと思います。
では、逆に言えば、若い頃に英語を勉強した人はどうして話せるのでしょうか。
実は若いから英語を勉強できたということもありますけど、もう1つの大きな理由があります。
それは、若い時に、英語を勉強しないといけない大きな目的ができてしまった方が多いからということです。
たとえば、海外に留学する、たまたま好きになった人が英語圏の人だった、仕事で有無を言わさず英語を使わないといけない環境に置かれてしまった。
などなどです。
どういうことかというと、人間って生き物は、先に手に入れるものが具体的であればあるほど、その対価、つまり、ここでは、努力だったり実際にお金を払ってでも学ぼうとする気になる生き物なのです。
海外との仕事、留学、海外移住、国際結婚した人が英語が上手な人が多いというのは、具体的に好きな人と英語で話したい、海外で生きていく必要があるとか、社内で昇格する、といった具体的なゴールとその期限があったからなんです。
だから、手段としての勉強法も必死に探すし、仮に勉強法がベストじゃなかったとしても気合で乗り越えられちゃうんです。
これが最大の理由です。
じゃあ、50代まで先送りした人は、目的がないのでしょうか。
望みがないのでしょうか。
安心してください。
僕はそうも思いません。
僕がお手伝いしてきた50代以上の方でも、実は、いろいろと話しを聞いていくと、20代の人に負けないさまざまな目的を持ってたりします。
例えば、
- ハリーポッターが大好きで聖地巡りをしたい
- 以前、道を聞かれた時に説明できなかったのが悔しかったので、来年の同じ時期までに話せるようになりたい
- 家族や親戚、友人で話せる人がいて、自分も同じように出来るようになりたい。
これも実は、立派な目標設定なんです。
僕がお手伝いした89歳から英語を学び始めたおばあさまは、亡くなられた旦那様が英語が話せる方で、夫のことを思い出すためにも、英語を勉強したいということで始められました。
そして、この目標があったからこそ、6年間英語を頑張り最後は、自分の若き日の恋バナができるまでの英語力を持つことができることができたんです。
まぁ、亡くなられた旦那様も英語で妻が昔の恋バナをするのは天国から許してたんじゃないでしょうかね。
大事なのは、漠然と英語が話せるようになりたいと思うのではなく、英語はあくまでも何か大きな目的、つまりビッグゴールを達成するための手段だと認識することです。
皆さんにとっての、ビッグゴールってなんでしょう。
ぜひ、この記事を聞きながら振り返ってみてください。
必ず1つ2つはあるはずです。
もう少し、この目標設定の方法を知りたい方は、以前アップしました「【新年の抱負】「今年こそ英語を話せるようになりたい」はNG!今年こそ失敗しない目標設定方法」という記事があるので、それを参考にしてみてください。
2.若くて英語が話せる人に憧れる
2つめのポイントは「若くて英語が話せる人に憧れる」ことです。
はっきり言います。
このパターンの人、とても多いです。
でも参考とする人を、若くて英語が話せる人に持っていくと失敗すること間違いないです。
これは、理由は簡単です。
若い人と大人では脳の構造がすっかり変わってしまってるからです。
どういうことかというと、脳は若い時と大人になってからでは構造が変わります。
若いときは、単純記憶が得意です。
子供って、歴史の年号とか、英単語とか、その情報自体は深い意味がない文字情報でもスポンジのように吸収できるんですね。
一方で、50代に差し掛かる私たち大人の脳は、単純記憶の能力は若い子に比べると衰えています。
単語帳を渡されて、どっちが記憶が早いか競争すれば、当然若い人に負けます。
でも、そんなに悲観することはありません。
大人の脳には大人なりの強みもあるんです。
例えば、脳のニューロン細胞の数は1000億個あると言われてますが、10代後半を最後に徐々に減っていきます。
一方で、数は減るけれども、1つ1つの細胞のつながり、つまりネットワークは年齢を経るごとにどんどん密接に繋がります。
ネットワークが強いということは、関連付けた学びや記憶が得意になるということです。
確かに、単純暗記は若い人に負けるかもしれませんが、僕等、おっさん、おばさんの脳も捨てたもんじゃありません。
例えば、1つ具体的な話をしてみます。
単語を覚えるとしても単純暗記はしないで、以前僕が紹介した語源、つまり、言葉の接頭語、接尾語、語根などと結びつければ、過去の知識とつなげることで、若い子より早く覚えたりすることだってできます。
例えば、英単語を覚える時、若い子なら”import”を単純暗記で、「輸入する」「輸入」と暗記すると思います。
一方で、僕たち大人なら、の”port”という接尾語が「港」を語源としていることを理解すれば、im=中へ、port=「港」、つまり「輸入」と理解できますし、更に、ここから派生して、exportは、ex=外へ、port=「港」、だから輸出。
opportunityも、「港」へ向かってると言う意味だから、昔の人の感覚では機会があったんだろう、と歴史の知識とストーリーをくっつけて、「機会」というふうに関連付けて覚えることができます。
これは、子供にはまだ難しい学び方です。
こうした、過去の知識の蓄積や経験のネットワークを活用した学び方が、大人なりの戦い方の例です。
今、こんな話しましたけど、そもそも大人が若い子に憧れるってあまりかっこよくないと思うんですよね。
だって、僕等のほうが遥かに、英語以外の知識や人生経験だってあるし、いろいろ修羅場だって経験してるはずです。
ちょっと英語の発音が若い子のほうがきれいとか、流暢に話してるとかで僕等が若い子たちにコンプレックスを持つ必要はそもそもないと思います。
むしろ、大人としてある程度自分の考えを英語で伝えられるようになっているのであれば、僕はそれで十分だと思います。
例えば、「なぜ神社の鳥居は赤いのか」「神社とお寺の違いは?」とか「日本の朝の電車は混んでいるのか」という外国人のあるあるの質問を、仮に英語が上手だとして、若い子が適切に説明できるとは思いません。
逆に、多少若い子より発音は下手かもしれないし、おどおどしてるかもしれないけど、そのことを説明できる年配の日本人がいたらどうでしょう?もし、僕が外国人だったら遥かにその日本人と話したいと思います。
この年になると大事なのは中身です。
3.学校英語をやり直すこと
その3は「学校英語をやり直すこと」です。
これね、本当に多いです。
まぁ、これは理由を考えてみると当たり前のことです。
僕たちが学生時代に学んできた英語学習というのは、英語が話せるようになることを目的として設計されていません。
それが証拠に、あれだけ文法を説明できたり、単語をたくさん知っているはずの、中学高校の英語の先生で英会話が上手な方って少ないですよね。
先生ですら、単語、文法、読み書きまでしかできないのに、教えられている生徒であった皆さんが会話が上手になるはずはないですよね。
なので、ひとつ、安心してもらいたいことがあります。
それは、今、そこまで英語ができないとしても、それは、あなたの能力の問題ではありません。
でも、ここで気をつけないといけないこともあります。
ほとんどの人が、ここで、また、同じ学習法を繰り返してしまうということです。
もし、あなたが50代になってから英語を学ぼうとしたとしましょう。
そこで、やることが、また学生時代と同じ学習だとするとどうでしょう?
以前、その勉強をやった結果、今現在、話せないのに、また、同じことを繰り返しているだけということになります。
人間は、新しいやり方を模索するよりも、やり方が間違っていたとしても、以前やっていたことのほうが簡単なので、仮に失敗するとしても、同じことを繰り返してしまう性向があると言われています。
僕が先程話せるようになるための学習をするなら最初に戦略が必要といったのはそういうことです。
なぜ、学生時代の英語学習を繰り返すとうまく行かないのでしょうか。
それは、学生時代の英語教科書ってのは、国が私たち日本人になんとか英語の読み書きはできるようになってもらいたいと思って作ったものだからです。
そりゃそうですよ。
国としては、英語が話せる日本人がたくさんいてほしいとは本心では思ってません。
そもそも、そんな日本人が増えすぎて、海外でも働けるようになったり、海外に出ていかれてしまっては税収も減って困っちゃいますよね。
何よりも、日本語と英語は単語、文法構造、発音とすべての要素が非常に乖離した言語です。
一方で、中学、高校のクラス英語学習に使えるのはせいぜい800時間くらいです。
他の科目も大事なので仕方ないです。
となると、この限られた時間で、国としては僕等に望むのは唯一つです。
とりあえず、英語が多少読めるくらいになってほしいというのが本音なんです。
昔も今も、日本の基幹産業は結局のところ製造業です。
当然、海外で製品を売るためには、英語は必要ですが、別にセールスマンになって英語でプレゼンする人はあまり必要はありません。
設計図が読めたり、海外の文献を読めるような人が一定数いればいい。
だからこそ、限られた学習時間を単語、文法、リーディングに使ってきたという苦しい台所事情があるんです。
まぁ、国の事情はそうかもしれませんが、皆さんはそうじゃないですよね。
話せるようになりたいんですよね。
ならば、話せるようになる英語勉強をしなくてはいけません。
僕は「大人のための英語学習法」という教材を作ってます。
そこには、皆さんと同じアラフィフの方たちを想定して、遠回りせず、どのようにすれば、英語学習を効率よく、正しく学べるのかについてまとめたテクニックをたくさん掲載しています。
+αの役に立つ話
最後に+αの話なんですけど、この記事を見ている皆さんに言いたいことがあります。
さっきね。
若い子に憧れるなって話をしましたけどね。
1つだけね。
年をとってからの英語学習で多くの人が陥りがちな問題があります。
それは、僕等が年を取るってことは母国語のレベルも上ってるってことです。
つまり、子供の頃と違って、日本語の単語力、表現力も格段にレベルアップしてます。
抽象的な概念だってたくさん言えるようになってます。
だからこそ、英語学習ではこれが邪魔なことだってあるんです。
どういうことかというと、日本語のレベルが高すぎるとそれを英語にしようとすると非常に難しくなるからです。
だからこそ、皆さんに心がけてもらいたいことがあります。
英語が話せるようになる、というのは、自分が日本語で思ったことをすべて英語で伝えるの力を身につけることじゃないんです。
こううときには、発想の転換が必要です。
どういうことかと言うと、英語のレベルを上げるのではなく、日本語のレベルを落として今の自分の英語力で言えるようになるスキルを身につけるってことを考えようってことです。
実際、若い子が英語が話せるようになりやすいもう1つの理由は、そもそも、母国語のレベルも高くない時に英語学習してるので、英語もそこまで複雑な表現をしようと思わなくて済んだ、ということもあります。
たとえば、こんな文があったとします。
そもそも、こういう言い方自体、若い子はしませんよね。
普通の50代以降の人はこう考えます。
「法案ってなんていうんだろう?」「慎重?」「立場?」「声明」とわからない名詞を中心に考えてしまいがちです。
でも、発想の転換ができる人は、主語と動詞だけで分かりやすく言い変えることができます。
どういうことかというと、要は、「政府はよーせーへん」ってことです。
なので、多分、若くて日本語力も皆さんより劣る人だと、ごく自然に、The Japanese government said that(日本政府はthat 以下のことを言った) we can’t do it(それできへん). とかいうと思います。
これはパラフレーズというテクニックで、以前「【今すぐ使える】留学せずに、誰でも英語が話せるようになる方法」でも話しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
この発想の転換をするだけでも、かなり話せるようになります。
まとめ
50代以降になって英語学習をする人は本当に素晴らしいです。
でも、今日僕が紹介した3つのパターンにだけは陥らないように気をつけてください。
もう1度、復習すると、
- 目標設定があやふや
- 若くて英語が話せる人に憧れる
- 学校英語をやり直すこと
この3つは、50代以降の方に多い失敗パターンです。
若いうちは、力技で失敗を強引にひっくり返したり、方法が間違っててもやり続けてある程度結果を出すこともできますが、年をとってからは、あまりそんなことをしている時間がありません。
今日の記事を参考にして、自分に当てはまることはないか考えてみてください。
また、年をとって日本語力が上がってるからこそ、ここで少し冷静に英語力を上げることばかり考えず、今の自分の英語力で表現できるところまで、伝えたいことのレベルを下げるということも考えてみると良いでしょう。
英語が上手に見える人は、このようなテクニックをうまく駆使しながら、会話をできるようになっています。
はい、ということで、今日も最後まで見てくれてありがとうございました。
この記事が、少しでも皆さんの英語学習のお役に立てればと思います。
また今回の記事は、こちらの動画にまとめていますので、合わせてご覧ください。
それでは次回の記事でまたお会いしましょう。