大山俊輔
パソコンはその人の性格を反映する。
そう言っても過言ではありません。
私にとってのパソコンとは・・・・。
人生です。
そりゃそうです。1日のうち、どれだけの時間仕事でお世話になっていることか。
そんなわけで、他のモノに関してはあまりこだわりもなくコストをかけない自分も、パソコンだけは自分が納得し、愛着を持てるものにしています。
その相棒の名は、、、、。
Panasonic Let’s NoteのRZシリーズ
です。
とはいっても、3世代古いRZ5ですが・・。
こいつです。
見てもわかりにくいかもしれませんが、カバーはがっちりボンドでネイティブ風の装飾をしています。いかんせん、Let’s Noteは無骨なのが売りですがあまりに無骨でつまらないので、勝手に加工してしまいました。
目次
レッツノートRZシリーズのレビュー
嘘です(笑)。
別にアフィリエイトサイトじゃないですし。
とはいえ、私は現在のRZ5を2016年に購入する前はこいつを使ってました。
Let’s NoteのCFJ-10シリーズ。
こちらは、革のカバーをオリジナルで作ってもらいました。
恐らく日本で(ひょっとすると世界で)一番CFJ-10のカバーにこだわった人だと思います(笑)。
表向き、パナソニックはRZシリーズをCFJ-10の後継モデルとは言ってはいないのですが、CFJ-10にハマった人の多くがRZシリーズを購入したと思います。
その理由は以下の通り。
というか、これがRZシリーズの好きな点です。
Let’s Note RZシリーズの好きな点
① とりあえず小さい
7.5インチのディスプレイは視力の低い人には酷かもしれません。
ですが、「小は大を兼ねる」?がノートパソコン界の鉄則。オフィスではディスプレイを差し込んで使えば問題ないです。
② 軽い
公称750gというだけあってかなり軽いです。
私は、仕事前にジムに行くことも多いので、パソコン、ノート、着替えとかなり詰め込んでの移動になりますが、それでも肩が痛いと思わない程度の重さ。
良い時代になりました。
③ そこそこ処理速度
低電圧のCPUを採用しているため、撃早ではないけどオフィス系のツールとブラウザを複数タブ立ち上げるくらいは問題なし。
RZ5モデルはまだCore-MシリーズでCoreiに慣れていた人は買うとき不安だったと思います。私もかなりビクつきながら、その当時一番良いCore-M7モデルにメモリを16GBにしてたおかげでいらつくことは殆ど無いです。
最近YouTubeはじめたので、Adobeのプレミアやフォトショを使う機会が増えてそこで少し遅いのが気になるくらいですかね。
Let’s Note RZシリーズの課題だと思う点
さて、かれこれ④年使っているととはいえ経年の痛みも出てきます。
普通にかばんに毎日入れてあっちこっち移動してますからね。
また、最近では10インチのラップトップでも700g台のものが増えてきました。となると、将来の買い替えではパナ一本というわけにもいかないかも。でも、この課題が解決されればあと20年はRZシリーズを使ってるかも・・・。
そんなポイントです。
もし、奇特なパナの開発者がこのブログを見つけてくれたら是非、参照にしてください。
課題1:バッテリの持ち
やはり軽さを期待して購入しているパソコンです。
競合には、マイクロソフトのSurfaceからアップルのiPadなどもあることでしょう。
だけれでも、やっぱりパソコンじゃなきゃ。
そして、いろいろな理由があってWindowsのOSじゃないといけない。
そんな人がこのRZシリーズを購入していると思います。
ただ、明らかにiPadなどと比べると充電の持ちが違います。
最大で12時間とうバッテリ寿命も、ガシガシ使ってCPUフル稼働させてるとやはり3時間がやっとこさ。ということで、ACアダプタは常に携帯せざるを得ない。これが意外な重量なのです。
課題2:USB Type-Cでの給電ができれば・・・・
つぎもやっぱり電源関係です。
やはり、仕事でガッツリ使うとなると、ACアダプタを携帯することは必須になります。こいつが重いのがやはり課題。
iPadやSurfaceなどのようにスマホなどと同じように充電できるようになれば。これは、多くのユーザーが抱える悩みでしょう。
私も裏技でAC充電ができるバッテリなど購入しましたが重たくてすぐに諦めました(笑)。兄弟モデルのSVシリーズではすでに対応がされていますので、RZもいずれ実装してくれることを信じています。
概ねこの2点でしょうか。
結局、RZモデルを買う人ってパソコンを24時間肌見離さず持ち歩く人なんですよね。
恐らく本体がこれ以上軽量化することは難しいでしょう。
躯体を安っぽくするしかないですからね。スマホだって300g位するわけですから750gはすごいことです。
ということで、奇跡的にバッテリの容量が今の重さで更にすごくなるか、USB Type-C給電できるようになればACアダプタを持ち歩く必要がなくなるので、この課題は解決します。
是非、パナのエンジニアの皆様のさらなるマジックに期待しています!
大山俊輔