若葉マークくん
- ブログの書き方のコツを知りたい
- ブログを書く時にテンプレートはあったほうがいい?
- オススメのブログテンプレートを知りたい
タケ
ブログをこれから始めよう、ブログを書きたいけどどのように書いたら良いかいまいち分からない・・・。ブログの書き方のテンプレートなり法則なりがあるなら欲しい・・・。
そう思っていませんか?
せっかく書くなら読まれるブログにしたいと思うのが人情です。この記事では、そのような方へ読まれるブログを書くための重要なポイントを3点紹介していきたいと思います。
編集者:大山俊輔
目次
ブログの書き方①:誰に向けた記事?
ブログを書くにあたり最も重要となることは、誰に向けた記事か?
つまり、ターゲットは誰なのか決める事です。
例えば日頃から愛用しているシャンプーがあるとしますよね。
このシャンプーを紹介する時に、
- 「このシャンプーとにかく髪によいの!」
- 「他のシャンプーじゃこの香りは出せない!」
と言っても、読み手の人は「ふ~ん」と共感を得られない内容になってしまいます。
一方で、このような情報がわかったら読み手の受け取り方は変わってくることでしょう。
- 「このシャンプーを使う事でどんな効果が得られるのか?」
- 「その効果は自分が探しているシャンプーなのか?」
シャンプーといっても、色々な種類がありますよね。
アミノ酸系、アルコール系、ノンシリコン系等々
これらのシャンプーがどういった人に向いているのか教えてくれる人があなだったらどうでしょうか?これを教えてくれて、納得できる理由があるならシャンプーを買いたくなってきませんか?
つまりブログを書く時、まずは誰をターゲットにするかしっかりと考える必要があります。
誰に読んでほしくて、こんな物がこんな人にオススメ、この視点が最も重要なポイントとなってきます。
初めてブログを書こうと思っている方ほど、まずはココを意識しましょう。まずこの点を意識する事でタイトルや見出しも決まりやすくなってきます。
ブログの書き方②:結論から書く
ブログを書くときは、必ず結論から書くようにしましょう。
具体的な構成はこのような形になります。
見出し
結論
理由
解説
締めの言葉
理想としては、小見出し以降の本文になります。
なぜこのような書き方をしなくてはならないかと疑問に思われる方が大半でしょう。
その理由は、読者が何を目的に来ているかという点に注目してみるとわかりやすくなります。
ブログの訪問者は2つのパターンがある
ブログを訪れる方は大抵以下の2パターンになります。
1:ブログ運営者のファン
2:調べ物をするために来た人
残念ながら、私も含めた大抵の方は名もない一般人となります。
したがって、「1」のブログ運営者のファンが定期的に訪問してくれるようなことは期待できません。
したがって、まず調べ物のために来た方が私たちのブログのターゲットとなるのです。
編集者:大山俊輔
小見出し本文では結論+記者の信頼感から入るのがベストな理由
小見出し本文の最初の一行は結論を入れておく必要があります。
まず、あなたが検索をしている時のことを想像してみましょう。お、このサイトだと思ってクリックしてサイトを訪問しますよね。で、やっとサイトを訪問したのにそのサイトで見出しの文章が自分の自慢話だったらどうでしょうか?あるいは、長々と自分の体験談だけ書かれていたら?
きっと離脱してしまいますよね。
小見出しは「ヘッドライン」と呼ばれる場所で、ここで読者(検索で訪問した人)は流し読みをして読み進める価値がある記事なのかを判断しています。
滞在時間はSEO上大切な評価項目
しっかりと読まれる記事はページの滞在時間が長くなります。
Googleはそのホームページ(ブログ)のサイトの回遊から滞在時間までこまかな情報を知っています。あなたの記事が上位に表示されるようになるためには、良い記事を書く必要があります。
ここでいう「良い記事」とは滞在時間がしっかりとある記事のことを言います。
だからこそ、最初に結論や記者の信頼性を担保する情報を提示することで、その先の内容も知りたくなってブログを読んでくれるのです。
滞在時間を一分でも長くするためには、まず書いたブログに気を引かせないといけません。ここを意識することでブログの書き方はほぼ決まってきます。
ブログの書き方③:構成を考える
ブログを書くとき、特に構成を考えずにブログを書く方が多いのですが、これはオススメしません。
なぜなら、ブログを書く際には書く内容をしっかり決めておかないと、記事を書いている最中にあちこちに気持ちが分散して、結果とて、何が伝えたいのかわからないような構成のバラバラな記事に仕上がってしまうからです。
そこでまずは以下の手順を守って構成を考えると脱線せずにブログが書けるようになります。
構成決定方法1:タイトル
タイトルを考える時は、必ず扱うテーマのキーワードをいれるようにしましょう。
このタイトルは狙っているキーワードを含むように作る事でGoogleから評価されやすくなります。
自分では思いつかないようなキーワードがあるかもしれませんので、YAHOO知恵袋やGoogleで検索してでてきた記事からキーワードを拾ってきてみるとよいでしょう。
するとどんなキーワードで、どんな紹介の仕方をしているか見えてきます。
これを参考にして紹介するキーワードをタイトルに含めます。
構成決定方法2:独自視点
ブログ記事で読者がつく人気ブログとなるためには、独自視点が必要となってきます。
この独自視点というのは、紹介する内容が他には中々ない自分ならではという物となります。この説明だと中々イメージがしにくいと思いますのでシャンプーを例にしてみましょう。
日頃使用されているシャンプーを手に取って、成分表をじっくり見てみて下さい。
この成分表にはよく分からない成分が一杯書かれていると思います。
この内一つの成分、たとえばホホバオイルが入っていてそこに注目してみます。
この○○シャンプーにはどんな種類のホホバオイルが入っていて、実際にどうやって成分を取り出しているのか?
あるいはこの成分の取り出し方だとちょっともったいないかも・・・。
こういったかわった視点で記事を作成していくことで、記事の独自性を出すことができます。
ブログの書き方④:テンプレート
ブログの書き方にはテンプレートがあります。
基本的には、このようなテンプレート通りに作ると見栄えがよくなります。
Title:タイトル
<h2>小見出し1</h2>
画像
<h3>小見出し内の詳細</h3>
<h2>小見出し2</h2>
画像
<h3>小見出し内の詳細</h3>
<h2>まとめ</h2>
小見出しの数や小見出しの詳細に関しては、扱うテーマによって増減しますので、自分で設定して下さい。
ここでは見慣れないものが多数でてきていますので、順に説明していきたいと思います。
順に解説していきます。
テンプレートの注意点①:各種タグ(Title、h2、h3、h4….タグ)
テンプレート内に「Title」と書かれている部分があります。このタイトルタグは非常に重要です。
Googleのロボットはアップされた記事を回遊してチェックする際に、真っ先にこのTitleタグを見てこのエントリの大まかなテーマを判断しています。
基本的には記事のタイトルはTitleタグ、小見出しにh2タグ、小見出しを詳細に説明する時にh3タグ、更に内容を深堀りする場合にはh4タグを使用すると良いでしょう。
編集者:大山俊輔
hタグはh1、h2、h3、h4、h5、h6まで存在していますが、基本的には内容を深堀りしていくにつれて、数字が大きくなってくると理解していれば大丈夫です。
テンプレートの注意点②:画像
タイトルや小見出しの後に画像をいれると見栄えがよくなるだけでなく、読者もイメージがしやすくなり最後まで読んでくれる方が増えていきます。
具体的にどんな画像をいれるかですが、以下の点を守れば問題ありません。
- 著作権フリーの画像
- 自分で撮影した画像
こちらの画像を選ぶようにして下さい。
こちらの画像が用意できない場合は紹介したいものが掲載されたサイトから取ってくる必要がありますが、必ず出典の表示が必要となりますので、注意しましょう。
自分で撮影した場合はもちろん不要です。
テンプレートの注意点③:h2、h3など小見出しの中身
さて、各種小見出しが決まるとその中も文章で肉付けしていく必要があります。小見出しの中身はある程度考えておかないとわずか数行で終わってしまうでしょう。
小見出しの詳細を書く時はわずか数行で終わりがちになります。
結論を書いて理由をさらさらと書いて解説。
わずか3行となる文章があまりに多いとやはり詳細な説明がもらえなくて来訪者も途中でブラウザバックしてしまいます。
そのため小見出しを書いた場合は例を用いるなどしてより詳細に説明するように心掛けましょう。
まとめ:ブログの書き方を磨くコツ
ここまで基本的なブログの書き方を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
一度当記事を読んだだけでは中々書けないでしょう。
ですので、まずはこの記事を参考にしながら、タイトルと構成を決定したら、テンプレートの書き方を守りながら記事を書いてみましょう。
最初は非常に時間がかかると思いますが、守りながら記事を量産して行くことが最も早くブログに慣れるための最大のコツとなります。
まずは1000文字を超える事を目指し、最終的には1記事2~3000文字を超えることを目指しましょう。
文字数が多ければコンテンツが充実しているというわけではありませんが、評価される一因になりますので是非目指してみましょう。
タケ&大山俊輔