大山俊輔
さて、月に2回くらい江ノ島にいきますが月に1回前後かならずディナーでお世話になるお店。
それが、今回ご紹介するレファーブルボンジュール(LES FABLES bonjour)です。
ちょうど、3周年を迎えました。
さて、ここのオーナーシェフ宮尾さんとはオープン間もない2017年来のお付き合い。
かれこれ何十回お世話になったことか。
そんなことを思い出しながらちょびっとこのブログでご紹介したいと思います。
宮尾シェフとの出会い
とある3年前の週末妻とぷらぷら江ノ島駅近くを歩いていました。
たしか、時期的に以前別のエントリでご紹介した潮シェフが祐天寺のオステリアチードゥエに行かれた頃。江ノ島で行きつけのお店が一つ減って寂しくなっていた頃です。
オステリアチードゥエ/Osteria C2 – イタリアのマンマの味が楽しめる祐天寺の隠れ家
普段なら絶対に入ることのない、線路沿いの道を入った時にとってもいい感じのお店があるではないですか!!
その時、とっても気立ての良いイケメンのお兄さんが開業準備をされていました。宮尾亮二シェフです。
特に何も考えずに入ったお店でしたが、その後3年もお世話になり続けるとは・・・。
そんなお店です
私の妻との間での宮尾シェフの当時のニックネームは「忍者」!
とはいっても、この人ではありませんよ(笑)。
でも、この人よりすごいです
でも、オープン間もない時期、宮尾シェフはほぼ一人でお店を切り盛りされていました。
なのに、一人でテキパキ多いときは10人くらいのお客さんをさばいてしまう。そんな一人で何でもこなすオールラウンダー。
忍者、忍者と言ってしまいましたが宮尾さんはフランスの某有名レストランで活躍された腕はピカイチ。
そして、ここ数年はそんな宮尾シェフに心強い仲間でもある、最上さんも加わりお店の運営もとても安定してきました。
宮尾シェフと最上さん(私の誕生日にサプライズしてもらった時)
ハビットマン(大山俊輔) – 44歳になってしまいましたレファーブルボンジュール(LES FABLES bonjour) – 今回お世話になったメニュー
私はリピ率が高いので既に頼むメニューがマニアの域に入ってきてしまいました。ですが、初めての方もボンジュールマニアも必ずおすすめのメニューがいくつかあります。
このエントリではその中でも代表的なものをいくつか紹介します。
まず前菜といえばここでオーダー率100%なのがパテ・ド・カンパーニュ。
お値段もこんな良心的でいいの!?って価格で提供されています。前菜なのにボリュームたっぷり。リピ確実のパテです。
レファーブルボンジュールのパテ・ド・カンパーニュ
あと、江ノ島という場所柄か、よくカルパッチョもメニューの中にでてきます。
この日の魚は忘れましたが確かカツオだったと思います。
レファーブルボンジュールのカルパッチョ
あと、写真とるの忘れましたが自家製ピクルスもめちゃおすすめです。
そして、ここのシメといえば豚肉のコンフィ。
ボリューム満点、男前フレンチにふさわしいメニューです。
そして、たまーに北海道からエゾシカの鹿肉のロティ。
これも色合いも抜群ですがボリューム・味ともに抜群。
宮尾さん、なんでこんなに美味しい料理を学食も顔負けなくらい大サービスでボリューム満点にしてくれるんでしょう?
聞いてみたところ、
「いやー。まだまだ新参者なので量を減らしたらお客さん減るのが怖いので・・・」
いやいや、そりゃないよ!量半分で値段上がってもかわりませんよ!!
それくらい素敵なフレンチです。
大山俊輔
これからも、宮尾さん、最上さんお世話になります!!
大山俊輔