コア単語Top3 – 完全学習ガイド付き

英会話で最もよく使われる単語としてのコア単語。
なかでも、最も使用頻度の高い3つの単語を使った学習ガイド。他のコースなどを学ぶ前に雰囲気を掴んでいただくためのお試しコースです。

この3つの単語をマスターすることは他のどの英単語を1000個暗記することよりも英会話において優先順位が高いです!

多くの人は、英会話における単語の問題をしっかりと把握する前に、膨大な数の単語を暗記する学習に入ってしまいます。

しかし、これは大きな間違いです!

実際、ネイティブスピーカーが会話で用いる単語は非常に限定的です。
例えば、聞いてみたら全くお手上げの海外ドラマのワンシーン。たまたま、字幕をオンにしてみたら単語自体は知っているものばかりだった。
そんな経験がある方は多いのではないでしょうか?

その正体は英語という言語が単語という視点で見ると二重構造で成り立っていることにあります。

英語は、言語が誕生して間もない時期から話し言葉で多用されてきたゲルマン語系の単語と、後世に入り外来語として流入してきたフランス語(ラテン語)起源の単語が混合して形成された言語です。ざっくりとゲルマン語系の単語というのは、スペルが短くて簡単な単語(haveとかgetやgoなど)の単語です。一方で、フランス語起源の単語とは、スペルが長く意味が複雑なものです。

話し言葉となる口語英語ではどちらの単語が多用されるのでしょうか?
言うまでもなく、簡単な単語です。なぜなら、ネイティブスピーカーにとって、こうした単語は英語という言語が誕生した初期から使い続けられたきたものだからです。
さらに、英語が誕生した初期から存在した単語だけあって、こうした単語は抽象的に様々な場面で応用して用いられます。同じ単語なのに、あの場面も、この場面も、ということでオールラウンドに使われる単語なのです。

会話ができるようになりたいなら会話で必要な単語を学ばなくてはならない!

アタリマエのことですよね。
ですが、ほとんどの日本人の英語学習者がこのアタリマエを見落として、様々な単語帳に手を出したりTOEIC用の試験勉強で使われる単語を学ぶことから学習をはじめます。

ですが、これは「英語を話す」「英語を聞く」ことがゴールだとすれば得策な学び方ではありません。
というのも、こうした単語は話し言葉で使われる単語ではなく、読み書きなどいわゆる「文語英語」で使われることが多い単語ばかりだからです。
学ぶにしても、まず、「口語英語」で使われる単語をマスターした後にやれば良い単語ばかりなのです。

実際英語を話せる人が身の回りにいたら見てみてください。
英語が上手と言われるスポーツ選手、芸能人などを見てみてください。

こうした人たちは、膨大な量の英単語を学んだ結果、英語が聞ける、話せるようになったのではありません。
会話でよく使われる単語に絞ってしっかりと使い方に慣れたから、聞ける、話せるようになった。これだけのシンプルなことなんです。

この教材で得られること

  • コア単語の中でも、最も重要度の高い”have” / “get” / “take”の3単語について徹底解説
  • この3つの単語の本質を理解し、使いこなせるようになった方は、海外旅行くらいの場面であれば十分対処することが出来るようになります
  • コアイメージの解説のみでなく、膨大な例文を掲載、実際にどのような場面の会話でこれらの単語が使われるのかがわかります

どのようにして学ぶかを確認する

この3つの単語を上手に使いこなすだけでも海外旅行でかなりのことができるようになる

私がこの教材を作ることを思い立ったのは理由があります。

日本人の英語学習者はとても真面目な方が多いです。
真面目と言われると聞こえが良いのですが、悪く言えば方向が間違っててもそのまま突っ走る危なさも表裏一体であります。
実際、話し言葉の英語はやり方さえ間違えなければ、ごくごく当たり前の会話は誰でもできるようになります。にも関わらず、できるようになる日本人が少ない最大の理由は、この学習が向かう方向が間違っていることです。

私自身、このボタンの掛け違いがある状態で7年以上独学で英語学習をしていましたが、単語力や文法の知識は改善しても、会話、リスニングに大きな変化が見られませんでした。それは、こうした学習は、読み書きなどいわゆる口語英語のための学習だったからです。実際、私は学習方法を切り替えてから半年で、「聞く」「話す」の能力が大幅に改善しました。

「今までの学習は何だったの?」

と思うくらいです。
ですが、今振り返り原因分析をすれば問題は明らかです。

この教材は、その中でも単語に絞りかつ実際に旅先でこの3つの単語でどこまで会話ができるように成るのか?
という視点で作成しました。

実際、これだけの事ができるのだということがわかれば、この先の学習での迷いもなくなると確信しているからです。

コア単語Top3 – 完全学習ガイド付き

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Meet Your Facilitator

しゅみすけ(大山俊輔)

YouTubeでは「しゅみすけ社長」の名前で活動中。
本職は、b わたしの英会話という初心者限定の英会話スクールの運営をしています。

自分自身、学校英語の世界では落ちこぼれで英会話も無理だと思っていました。
しかしながら、学校で学んできた英語と、口語英語の世界の英会話ではゲームのルールも全く異なることにとあることをキッカケに気づきました。
そこから、学習方法をガラッと変えたことで、私の英会話力はそれまでの7年間が何だったんだろう?というくらい変わりました。

今、英会話を諦めている方。
それは、今の延長線上を見ているからそのように思っているだけです。

ゲームのルールが異なることに気づかないまま、先の見えない学習を続けていればそのように感じてしまうのは無理もありません。
ですが、私は断言できますが、今のあなたはすでに英語を話すために必要な部品はある程度持っています。問題は組み合わせ方を知らないことや、正しい学習をしていないことです。また、日本語は文の作り方、発音などすべてが世界の他の言語と比べると特殊な言語です。その特殊なことが当たり前となってる私達大人は、ここをちゃんと工夫しないと、いくら文法や単語を知識として知ったとしても、使いこなすことができません。極力、無駄な詰め込み学習は行わず、本当に大事なことをしっかりと体に定着させることにさえ成功すれば、日本人でも十分、ごく当たり前の英会話は出来るようになります。

あなたには英会話を話すのに十分な力をすでに有しています – あなたに必要なのことは正しい方法で使い方を学ぶことだけです