大山俊輔ブログ ー 脳科学による習慣ハック・歴史・経済のサイト

誰でもなれる!?話題のwebライターになるための手順

誰でもなれる!話題のwebライターになるための手順

若葉マークくん

  • Webライターになるにはどうしたら良いのかを知りたい
  • Webライターとはどんな仕事なのか?
  • 副業としてWebライターはおすすめできるのか?

今副業が話題となっています。

色んな企業では副業が解禁となり、様々な副業のスタイルは話題となっています。
そんな中でもだけでも出来て敷居が低い事で有名なwebライターがすきま時間が多い主婦や多忙のサラリーマンでもできる事で大変人気となっています。

ですが、実際にどうやって仕事を取ってくるか?どうやったら書けるようになるか分からない方が大半でしょう。

アフィリエイト歴5年、PPCアフィリからサイトアフィリまでいろいろと経験してきました。趣味は音楽でセミプロ(自称)。作曲もしてます。

タケ

そこで今回は、webライターとなるための手順ややり方を紹介して行きたいと思います。

webライターとは?

まず一般的なwebライターについて紹介したいと思います。

一般的に認知されているwebライターとは企業に所属し、自社に関するコンテンツの記事を執筆する方々の事をさします。

以前はwebライターとはこのようなサラリーマンとしてのwebライターが有名でしたが、現在はフリーランス、もしくは副業としてのwebライターが有名となってきました。

特に、近年はクラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングがサービスが充実してきた事もあってか、こちらのサービスに登録してwebライターとして働く方がふえてきました。

基本的には1記事単位、もしくは文字数で単価が設定されており、中には企業と専属契約を取っているwebライターもいます。

webライターになるには特別な資格は一切なく、勉強さえすれば一か月で1万円以上稼げるようになります。

その反面、誰でも簡単になれる事からツールに頼って記事をリライトしただけの方やSEOの知識がないまま記事を執筆する方も多数います。

そのため、人に選ばれるwebライターになるには必要最低限の勉強が必須となってきます。

webライターになるのに必要な勉強は?

では、実際にwebライターとして選ばれるようになるためには実際にどんな勉強をすれば良いか?

それはこれから紹介する以下の事が重要となってきます。

webライターに必要な知識1:SEO

まず、webライターに求められる知識として、SEOは必要不可欠となります。

記事執筆の依頼主は、必ず書いてもらう記事のテーマを要求してきます。

この時、依頼者はあえて口に出しませんが、webライターに書いてもらう記事は必ずインターネットで記事となります。

どの依頼主も必ず、掲載した記事が検索上位にきて欲しいと考えます。
そのため、検索上位に来るために必要なSEOの知識がない状態で記事を書いてもSEOが高く評価されないため、必ずSEOの評価が高くなるような記事を作成しないといけません。

つまり、キーワードと専門的な知識、そして一次情報が必須となってきます。

webライターに必要な知識2:リサーチ能力

webライターは与えられたテーマを自分の視点のみで書いてはいけません。

まず、与えられたテーマで実際にどのような人が悩んでいて、それを解決するためにはどうすれば良いか?この解答を提示するような記事を作成しないといけません。

例えば、テーマとして「アトピー 乾燥肌」が与えられたとします。

乾燥肌の方がアトピーになったら一体どんな事で悩んでいるかご存じでしょうか?
肌のケアを一体どうしたらよいか?
どんな薬をつかえば良いか?

こういった疑問に解答できるように情報を集める方法を身につけなければいけません。

このように解答を見つけるために、嘘が多分に混じっているインターネット、もしくは書籍でただしい情報を解答できるようにリサーチする能力が必須となります。

webライターに必要な知識3:リライト能力

基本的にはリライトはしない事に越したことはありません。

ですが、参考にしたサイトや書籍をそのまま書いたのであっては著作権に引っかかってしまう可能性があります。

そのため、表現や文章が参考となった本やサイトと同じにならないように記事をリライトするスキルが必要となってきます。

リライトと言っても単語を変えれば良いわけではありません。

書いている単語や順番をすべて入れ替えるぐらいの事をしないといけません。

例としてはこんな文章があるとします。

「webライターは常に文章と向き合っている仕事なので、やはり向き不向きがあります。ですが、人に何かを伝える事が好きな人には向いている仕事です」

この文章をリライトしてみます。
「自分の書いた文章が人に伝わる事に喜びを感じる人にオススメな仕事があります。それはwebライターです。得意不得意はもちろんありますが、常に文章と向き合う事に抵抗を感じない人には最も向いている仕事でしょう。」

簡単に書いてみましたが、このようなリライトを使いこなせるようになる事も重要となってきます。

これはある程度書きなれてくると使いこなせるようになりますのでしっかり身に着けましょう。

MEMO
より緻密にリライトについて理解を深めたい方は「リライトとは!? | 【効果絶大】古いブログ記事をリライトしてアクセスを増やす方法」の記事を合わせてチェックしてみてください。
リライトとは!? | 【効果絶大】古いブログ記事をリライトしてアクセスを増やす方法 リライトとは!? | 【効果絶大】古いブログ記事をリライトしてアクセスを増やす方法

webライターに必要な知識4:交渉能力

これはフリーランス、もしくは副業として働くが対象となる話になります。

基本的にはwebライターは文字数の単価で報酬が増減します。

この文字単価は現在は1文字1円がおおよその相場といわれていますが、中には1文字0.1円の案件や、中には20記事かいたら1000円という価格が崩壊しているような依頼を出す方もいます。

もちろんこういった相場から大きく逸脱した業者を避けるのは当然なのですが、交渉ができるようでしたら、少しでも価格を上げられるように交渉をするのがよいでしょう。

最初は実績がないからこの単価でも・・・、まだ実績が足りないからこの単価でも・・・と思って書き続けても疲弊するだけなので、気を付けましょう。

webライターになるのに必要な勉強は?

<h2>webライターを副業とするには?</h2>

ここからは副業としてwebライターの仕事を受注するための方法を紹介していきたいと思います。

まずは以下の事を試してみて下さい。

副業としてwebライターの仕事を受ける方法1:クラウドソーシング

これが仕事を受けるために一番ハードルが低い方法となります。

有名なクラウドソーシングとしてはクラウドワークス・ランサーズが一番有名となっています。

基本的にはライターとしての仕事が未だに多数あり、中には単価が非常に高い、あるいは長期の契約が結べる仕事もあるのですが、最初の内は中々契約が結べません。

クラウドワークス・ランサーズ内での評価が良ければ良いほど仕事の依頼や受注できる可能性が高くなっていきますので、まずは単価が安くても仕事を引き受ける必要性があります。

最初の内はしんどいのですが、段々と高い単価の仕事を引き受ける事ができるようになります。

ただ、ライターは人口が非常に多いため、一つの仕事を取るために5~20件営業活動しないといけない上に、高単価の仕事がなかなかでてこないため、疲弊しやすいという難点があります。

あくまで最初の実績作りのために利用し、ある程度できるようになったら自分で営業活動していくことが高単価案件の受注のために必要となってきます。

副業としてwebライターの仕事を受ける方法2:SNS

近年、ツイッターやfacebookで営業活動をする方がふえてきました。

オススメとしてはツイッターのアカウントの一つをwebライターの営業用のアカウントとして育成していき、企業や個人からの案件を受けるための窓口を作成するとよいでしょう。

SNSだけでも営業活動はできるのですが、実際の成果物、ポートフォリオとして自分でブログを運営していると説得力が増します。

テーマは特に決めなくてもよいのですが、ブログを運営することで自然とSEOやリライト能力、リサーチ能力等の実力がついてくるため、勉強の意味も兼ねてブログの運営もするとよいでしょう。

まとめ

webライターは誰でも手軽に始められる副業として人気となってきましたが、やはり知識と経験が必須となります。

当記事では、必要な知識をいくつか紹介しましたがこれらは実際に本を読んだだけでは身につきません。

そのため、実際にブログを運営して記事を書いて、一体どうやったらSEOの検索上位にくるか、どんな内容を書けば良いかを体感的に理解する必要があります。

これができるようになることで、選ばれるwebライターになる事ができます。

是非とも参考にしてみて下さい。

タケ&大山俊輔