習慣デザイン=自分ハック

中小企業の経営者にはプログラミングの知識は必要?オススメのITスクール

中小企業の社長に必要なITスキル

こんにちは。習慣デザイナー・ハビットマンShunもとい大山俊輔です。

さて、今日はプログラミングやコンピュータースキルにつきまして。
ベンチャー系の経営者はプログラミングはできてあたりまえ。

はい、終了。

 

という感じでしょうが、はたして、中小企業の経営者にとっては必要か?

 

このエントリでは、下記の項目をまとめています。

  • そもそも中小企業の社長に必要なITスキルとはどのくらい?
  • 大山が現在できるスキルとは?
  • 大山が通ったスクール、オンラインプログラムとオススメ
  • それ以上のITスキルを望む人は?

そもそも中小企業の社長に必要なITスキルとはどのくらい?

さて、それでは中小企業の定義をしておきましょう。

中小企業とは中小企業基本法によって資本金額と従業数を以って明確に定義されています。

政府関係の助成金の申請などしたことのある人には馴染みのある定義かもしれませんね。

 

①製造業、建設業、運輸業、その他の業: 資本金額:3億円以下 常時従業員数:300人以下

②卸売業: 資本金額:1億円以下 常時従業員数:100人以下

③小売業: 資本金額:5千万円以下 常時従業員数:100人以下

④サービス業 : 資本金額:5千万円以下 常時従業員数:50人以下

 

あれ、では、ベンチャーは?

ということですが、法律上はベンチャー企業には明確な定義がありません

 

Wikipediaでは下記のように定義されていますが、これが一番しっくり来ます。

ベンチャーとは、ベンチャー企業、ベンチャービジネスの略であり、新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す。

(Wikipedia)

つまり、「中小企業」とは法的に明確に定義されるもの。ベンチャー企業と非ベンチャー企業ともに含むものということが言えます。つまり、中小企業の中でイケイケドンドンマインドの会社はベンチャー、そうでない企業は中小企業とこのエントリでは定義します

 

中小企業の例として見ていくと、サービス業(広義)、教育業、飲食、アパレル、小売、製造業(工場)などと規定される会社が多いのではないでしょうか?私の属する、b わたしの英会話もサービス業、もしくは、教育業という定義ができます。

 

中小企業の社長に必要なITスキル

では、いよいよ中小企業社長のITスキルにつきまして。

 

私が今の会社を創業した14年前(2006年)前後ではできるスキルというのは、

・ メールを送れる(笑)

・ ワード、エクセル、パワポが使える

 

くらいのものでした。

普通にIT業界以外でサラリーマンをしてる人はこんなものではないでしょうか?

 

一方で、例えば大企業などで勤務されていた方などですと、プリンタの修理もIT専門の部署が対応してくれるでしょうし、パソコンを購入してからの初期設定も対応してくれる人がいたかもしれません。つまり、自分で会社をスタートするときは「社員=ゼロ」からのスタートですので、全て自分で行うことになります。

 

ですが、ご安心ください。

 

この程度のスキルは自分で困ってググればだいたいのことはわかります。そして、一度自分で試行錯誤しながら対応できれば、2度目は調べずともできるようになります。

 

パソコンがあまり好きではない方の中には、「ITスキルが自分はないから起業するのが不安」という方がいましたら、それは杞憂でしょう。むしろ、新規顧客を獲得するための営業、コミュニケーションスキルのほうが遥かに大事だと言えます。

 

大山が現在できるスキルとは?

パソコンスキルについて

私達の運営する「b わたしの英会話」は都内・横浜に9つのスクールがあります。

 

各スクールには日本人スタッフ用のWindowsPCが2〜3台、外国人講師用のMacが5〜6台配備されています。また、プリンタがWifi接続のものとUSB接続のものがあります。

 

ということで、WinPCが30台、Macが60台前後ありますので、日々ちょっとした故障はちょくちょく発生します。そして、スタッフの多くはミレニアム世代。正直パソコンはあまり得意ではありません。したがって、故障のたびに私が定期的に呼ばれて修理をしていくため、Win/Macのパソコンで起きる問題はほぼパターン化されていますし、プリンタの故障もだいたいお決まりです。

 

こうした対応に10年以上付き合えばだいたいのパソコン関係のスキルはついてきます。結局のところ、問題を怖がるより前に進んでいるうちに発生する諸問題を対処するうちにスキルがアップしていくということでしょうか。

Web周りのスキルについて(html / デザインなど)

一方で、ベンチャー企業とは言わない中小企業でも今の時代ホームページはありますよね。

また、ホームページの運用だけではなく、Google広告やFacebook広告を自分自身で使われている方もいらっしゃるかもしれません。人によっては、ちょっとしたバナーの修正くらいは自分でやっている方もいるかもしれません。

 

 

これだけあれば120点!中小企業社長のWebスキル

となると、どの程度のWeb周りのスキルを中小企業の社長は必要とするのでしょうか?

これは、私個人の経験と意見ではありますが、下記のように要約することができます。

 

1)最低限のhtmlが読めるようになる(CSSはできればベース)

まずはhtml。やったことのない人はまったく???。

と思うでしょうが、一度ホームページをもってしまうと知っている方が良いスキルになります。

 

というのも、サイトの作成は外注などでお願いするでしょうがしょっちゅうあるんです。ちょっとした修正をしたいことが。

 

そんなためにいちいちサイト作成会社にお願いすればお金がかかります。あるいは、お願いするにせよ、自分が多少なりとも理解してお願いするのと、知らないでザクッとお願いするのでは製作者の気持ちも違います。

 

ある程度わかってる方からの相談であれば、ちゃんと対処しよう、と思いますしいい加減な仕事もしません。一方で、わかってない方が「とりあえず、ここ汚いからキレイにして」と言われればカチンと来て適当な仕事にもなるでしょうし、ボッタクられるかもしれません。

 

ということで、最低限のhtmlのスキルは起業された方は業種を問わず必須であるといえるでしょう。更に踏み込む方はCSSなどの知識もあるに越したことはないですがそこまでは経営者は知らなくても良いかと思います。

 

2)イラストレーター・フォトショップは超最低限

次にデザインソフトです。

Adobeが提供しているイラストレーターやフォトショップも上記と同じく最低限のスキルがあるとかなり助かります。

 

ゼロから絵を書いたり、写真を加工するのは大変だと思いますので社長自らが行う必要はないでしょう。一方で、手持ちのバナー画像や写真データを加工する場合には、製作者にすべて頼むと手間もお金も追加でかかってしまいます。

 

こうしたことから最低限、自分でバナーのテキストを修正したりするスキルがあれば助かることでしょう。

 

3)YouTubeをする方は動画・音声編集もできれば

最後は動画スキルです。

これは、社長YouTuberデビューを考えたりしている人は必要になってくるかもしれません。

 

私も今まで映像編集ソフトは未タッチでしたがYouTuberデビューをするにあたり、一旦、外注してコストをかけたりはせず、手持ち弁当(=コストゼロ)でやるためには、自分でできる必要があります。

 

ここでオススメなのは忙しくて、ITスキルが高くない人でもすぐにできるAdobeのPremiere Rushというソフトです。同じPremiereにはProというソフトもありますが、こちらは、テレビ番組やハリウッド映画製作者も使うような本格的なソフトです。これを使いこなせるようになる時間はひょっとすると外注したほうが安いかもしれません。

 

 

大山が通ったスクール、オンラインプログラムとオススメ

それでは、私が通ったスクールやオンラインプログラムを紹介します。

 

上記のようにプリンタの設定やワード・エクセルなどは最低限できてそれ以上のスキルはいらない。ただ、ホームページの更新やちょっとした修正、あるいは、エンジニアとのコミュニケーションができれば十分という切り口で私自身はスクールに通いました。

 

TechAcademy(テックアカデミー)

こちらは、私自身大変お世話になりました。

一見、本格的なプログラミングのコースばかりのように見えますが初心者向けの講座も数多く開設されています。実際に、メンターの方と週に1回面談(オンライン)がありますので、そこまでに宿題を終わらせる必要があり、ちゃんとペースを維持して学べました。こちらでは、私は「はじめてのプログラミングコース」というコースを受講しました。

まさに、対象としているのが非エンジニアということで、最低限のWebの知識(html/css)とちょっとしたphpがかければ十分という方にピッタリのコースです。

 



 

Win School(Winスクール)

こちらは、実際に通うスクールです。

私は渋谷校に通っていましたが、時間帯によってはほぼマンツーマンに近い形で教えてくださりました。

私はフォトショップとイラストレーターのコースでしたが、こちらで学んだお陰で今も、ちょっとしたバナー修正やチラシのキャッチコピー変更などは自分でもできるようになりました。

Winスクール

 

 

 

 

https://www.winschool.jp/

 

 

デジタルハリウッド STUDIO by LIG

こちらは通ったことはありませんが、Web制作集団として有名なLIGさんが運営するデザインをメインとしたスクールです。

LIGさん自体は、オウンドメディアなどの運営に関わったことのある人達はよくお名前をご存知の会社かと思いますが、デザインにも定評があります。

 

場所は上野と池袋で開催されているコースですので興味があれば体験レッスンからはじめてみてはいかがでしょうか?


それ以上のITスキルを望む人は?

いかがでしたでしょうか。

ITスキルと言うと漠然と不安になりますが、自社の状況によって必要となるスキルも変わってくることでしょう。

 

ですが、最低限のパソコンスキル(PC、プリンタ)とhtmlを読めるかどうかで、社長業としての効率も劇的に変わってきます。それくらい、今の時代、中小企業の社長にとってもITは切っても切り離せない関係にあるといえましょう。

 

正直、html、Adobeのお決まりソフト(イラストレーター、フォトショップ)以上のITスキルが必要になる方でかつ社長業をされてるかたがいるとしたら、おそらくITかデザイン業界出身者の方ではないでしょうか?サービス業や飲食、アパレルなどで起業された中小企業の社長さんは少しサイトをいじれて、Google Analyticsを読めて、ちょっとしたバナーやチラシの修正ができればそれ以上は望まないのではないでしょうか?

 

まずは、日々お疲れさまです。私も頑張ります。ありがとうございました。

 

大山俊輔