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アテンション・エコノミー
 
 
こんにちは。大山俊輔です。
今日から9月ですね。
私は8月後半からパソコン仕事のしすぎが祟ったのかひさびさの偏頭痛。
それを言い訳に、2日連続でヘッドスパで頭をほぐしてもらいました。
 
 
ちなみに私がよくいくヘッドスパ。
クリームバスなら間違いなくここ、の1つです。
クリームバスエビス
http://www.nadja.co.jp/ebisu/index.htm
 
 

そんなヘッドスパでの待ち時間にちょっとニュース見てたときに、
 
 

石田ゆり子もインスタ休止宣言 芸能人に広がるSNS疲れの波

 
 
との記事。
おまけに記事に出ているご本人の写真も何故か憔悴しきったもの(笑)。
世代が近いので素直にかわいそうに、と思ってしまう。
 
 

有名人はすぐ記事になるから大変ですよね。

 
 
石田ゆり子さんといえば、芸能界に疎い私でも知ってる。
私がお世話になってるスタイリストのキューヘアの栗田さんがスタイリストをつとめていたから。
 
 
自分は一切芸能界興味ありません。
そもそも、テレビを見ない。三国志の武将やオスマン帝国の皇帝はほぼ全員名前知っている。なのに、関ジャニを「セキジャニ」と呼んでしまい社員にドン引きされるほど、芸能界知らず。

 
 
今回は、すこーしアテンション・エコノミーについて。
 
 

私がSNSをしないわけ

SNSの課題
昔は多少はFacebookやってた。
でも、今は、ほとんどSNSはしなくなった。
その理由は、至極簡単。
 
 
時間がもったいない。
時間をSNSにコントロールされたくないからだ。
 
 
SNSの代表格はFacebook。
Facebookといえば、アテンション・エコノミーのプロ。
メンロパークのFacebook本社には、「コントロールルーム」という部屋があるそうだ。
そこに数十人のエンジニアが
 
 

「どうやったら、ユーザーの滞在時間を増やせるか」

 
 
だけを考えて日々改善をしている。

 
 
お願いだから、1人でいいからそのエンジニアうちに貸してくれ(笑)。
もっといいことに使うから。

 
 
どんなに自分の意志に自信がある人でも、アップしてみるとどうだろう?
「いいね」が気になる。
 
 
そして、「いいね」がつくと、ドーパミンがどぱどぱでてきてその虜になってしまう。
これがメカニズム。
 
 
もちろん、仕事上SNSバリバリ使わないといけない人もいっぱいいる。
ホリエモンにSNSするなとは言えないでしょう。
でも、私のようなパンピーは正直、デメリットのほうが多い。
 
 
もちろん、集客のためにFacebook、インスタアカウントは商売でも使ってる。
なので、每日ログインするけど、私自身のフィードは閑古鳥(笑)。

 
 
もう、今じゃ全然気にならなくなった。

 
 
そうしたら、仕事の生産性がかなり上がった。
じゃ、なぜ、やりすぎはよくないか。
理由をまとめてみるとこんな感じです。

 
 

① ドーパミンにドパドパを避けるため(中毒防止)

パチンコ、スロットマシーンとコカインなどの麻薬の共通項は何でしょう?
どちらも中毒性が強いこと。
 
 
そして、その中毒を司る脳内ホルモンがドーパミン
側坐核あたりをバンバン刺激するホルモンだ。
 
 
うまく学習に使えばドーパミンは強い味方だけど、今の時代、大部分は悪さをする。
そして、SNSはドーパミン大量分泌しまくる仕組みだらけ。
特に、いいね、フィードなどの仕組みはB.F.スキナーのオペラント条件づけをもろに応用してる。
 
 
このあたりはこの記事を読んでみてください。

FOMOって何? - やってる?FOMO対策

 
 
アップしたら最後。
気になりまくりますよね。
でも、アップしなきゃ気になりません。
 
 
まずはやめちゃいましょう。

 
 

② そもそもいいね欲しい人とあんまりつながってない

私のFacebookの友人は350人ちょっと。
有名人じゃない人の友人数って100~500人くらいだと思う。
 
 
しかも、そのうちの半分くらいは、小学生時代~大学時代の友人。
Facebookはじまったころ、懐かしくてつながった人もかなりいるのでは?
つまり、ここ20〜30年近く会っていない人だ。
 
 
もし、自分がFacebookに自分の事業のことやありもしないリア充な写真をアップしたとしよう。
 
 
それを見る人の半分は会いもしない友人。
彼女・彼らのためにアップすることになる。
 
 
しかも、アップするとしたら?
やっぱり、いいねが欲しくなるでそう。
そうするとどうなるか?
 
 
その会いもしない人たちの気持ちを忖度した内容でアップするでしょうね。
 
 
そうなるとどんな内容になる?
きっと、無難なのはみんなと同じこと。
自分の世代だと、多分、奥さんや子供との写真かな。
 
 
でも、そんなことしても仕方なくない?
だってその友達、下手したら死ぬまで会わないよ。
 
 
どうせ評価されたいならもっとスゴイやつにしようよ。
 
 
私には、死ぬときに褒めてほしい歴史上の偉人リストがある。
 
 
プリントアウトして額縁に入れてる人もいれば、画像でPCの壁紙になってる人もいる。
そして、その人達に一人でブツブツ話しかける。
 
 

「今日も仕事がんばります」って。
「いい会社つくります」って。

 
 
仮に天国とやらがあったとしても、
 
「おまえなんか、知らんがな」
 
 
でしょう。
 
 
リストの中には、織田信長もいるけど、彼は地獄かも(笑)。

 
 
でも、承認欲求とやらにふりまわされるくらいなら、まだ、この方が有意義です。
なぜなら、いちいちいいねを気にしないでいいから。死んでるので(笑)。
 
 

③ 他人や外的要因に興味持つ時間はもったいない

たま~にFacebook見てると、
 
 
「●●のせいで世の中はおかしいいんだ」
 
 
と政治や組織について大層なコメントしてる人がいる。
 
 
執筆や講演で食べてる人ならそれもわかる。
でも、やってるのは、自分と同じようなパンピーがほとんどだ。
 
 
政治に言いたいことがあるなら投票すればいい。
 
 
なのに、選挙が終わってからもああじゃない、と文句言ってても仕方ない。
間接民主制は、忙しい国民が国会議員を選任し、権限を与えるためにやってるんだから。
 
 
もし、選挙が終わった後にいろんな問題が出てそれを叩くのはありだ。
ただ、アカウントがそんなコメントばかりで埋まってる一般人は正直どうかと思う。
 
 

世の中を良くしたいならもっと自分に関心を持とう

 
なんかこんなこと書くとすごく無責任なやつ、と誤解されるかもしれない。
だが、あえて言いたい。
 
 
もっと自分に興味を持とう
 
 
って。
 
 
こんな自分になりたい。
あるいは、そうなった自分を通じて世の中を変えていきたい。
 
 
人生の主人公は自分だ。
他人と比較した姿じゃない。
 
 
関心の輪を自分を中心にしよう。
そうすれば、ストレスは減る。
なぜなら、変わるのは相手や環境ではなく自分だからだ。
 
 
結局の所、みんな暇なんだと思う。
どうでもいい芸能人のスキャンダルで盛り上がる。
そして、気づけばワイドショーを見ながら探偵まがいに詳しくなったりする。
 
 
その暇な時間とスマフォでSNSに書き込めるだけの器用さは必ず仕事でも活きるだろう。
 
 
本当に国を良くしたい、会社を良くしたい、家庭を良くしたい。
そう思うなら、まず、自分が頑張ることに時間を使おう。
 
 
にしても、有名人の人たちは大変ですね。
つくづく、パンピーで良かったと思う。